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HIKING & PACKRAFTING AMERICA TOUR / ハイキング＆パックラフティング アメリカツアー

[MOVIE]

2013年の夏、大人5人でフォードのセダンに乗り込んで、どでかいアメリカをすし詰め状態で旅してきました。旅の目的は、全長1,670kmのスネークリバーと、その支流で全長100kmのグレイズリバーをハイキング＆パックラフティングでつなぐこと。道中の車内からはワイオミング州で2番目に高い山グランド・ティトン（4,197m）を眺め、ボーズマンの街ではコアなギアショップを巡り、ウーキーバックパックス（1996-2005）の創設者であるスカイ・ステリーとトリシャ・ウーキーの家にも泊めてもらったり。この旅のクルーは、横山武司（ボーズマン）、土屋智哉＆長谷川晋（ハイカーズデポ）、福地孝（アルトラ）、佐井聡（トレイルズ）。なかなか掲載できなかった５人のアメリカツアーの様子ご紹介します。

■HIKING & PACKRAFTING AMERICA TOUR / ハイキング＆パックラフティング アメリカツアー 

アメリカの事情に詳しく、パックラフトの経験も豊富なアルトラ福地さんを中心に出発前夜の作戦会議。

世界中の川の情報が集まるオンラインガイド、riverbrain.com。

ボーズマンにあるウーキーの工房。

急に連絡したのに、朝食までふるまってくれたスカイとトリーシャの自宅。

バックパックのトータルウェイトは、みんな10kgちょっと。

ルナサンダルで歩き続けたハイカーズデポ土屋さんとアルトラ福地さん。

あるはずのトレイルが途絶え、予定より手前でパックラフトをふくらませることに…。

販売されているサイズより少し小さい特別仕様のMountain Laurel Designs、Trail Star。

雨も降らず、Bivyだけでも十分快適だった。あたりまえの様に、星空は満開。

誰がやりだしたのか覚えてないけど、スネークリバーということで。

完全に流行ってしまったスネークポーズ。

まさにトレイルマジック！川をラフトで下っていたカップルがビールをわけてくれた。

ボーズマン横山さんがテンカラで釣ってきたトラウトを肴に乾杯。

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トレイルズ

佐井聡（1979生）／和沙（1977生）
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太（1980生）
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN（ニュージーランドのロング・トリップ）から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

［about TRAILS ］
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます！

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