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リズ・トーマスのハイキング・アズ・ア・ウーマン#06 / 長距離ハイキングはクレイジーな事?!

2016.02.26
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文/リズ・トーマス  写真/リズ・トーマス、アレハンドロ・P、デビット・マネー・ハリス  訳/大島竜也  構成/根津貴央

数カ月、数千kmにおよぶロングハイキングは、多くの人にとって理解しがたいことかもしれない。浮世離れした特別な人が実行することであり、あまりに常識から逸脱した非日常的な行為と思われるかもしれない。

でも、決してそんなことはありません。歩いている人の多くは、ロングハイキングで多くのことを学び、そしてそれを日常生活、さらには人生へとフィードバックしている。決して、日常とかけ離れたクレイジーな行為ではないのです。

人はなぜロングハイキングをするのか。その論理的根拠を、リズが語ってくれました。

フェザーパスの頂上にて。The top of Feather Pass.(Photo by Alejandro P)

まわりの人たちに数週間あるいは数カ月間のロングハイキングに出かけたいと話をすると、共通して「なんで???」という反応が返ってくる。こうした数百マイルの旅を「クレイジーだ」というまわりの意見に対して、ハイカーは自分の“バックパッキングの夢”を守ろうとする自分に気づくでしょう。たしかに、ハイキングはどこかに行くにあたって最速の手段とは言えません。その意味では、ロングハイキングは「クレイジー」と言えるでしょう。

しかし、多くのアウトドア愛好家が知っているように、バックパッキングや自然の中を歩くことは、森に入るそれぞれの人に異なるギフトやレッスンを与えてくれます。でも、ハイカーはこのことを、一般的な都会の人にどのように説明するのでしょう?歩くことで得られる知恵や恩恵について、ハイキングに馴染みのない家族や友人へどのように説明することができるのでしょう?

私は幾度となくハイキングを経験し、異なる背景を持ったさまざまな分野で活躍するハイカーを多く知っている人間として、人々がハイキングをする理由や、ハイキングが私の友人にどんなことを与えてくれたかを少し知っています。こうした考えや友人の経験の一部は、あなたに響くかもしれないし、あなたが週末に森に向かうことを阻もうとするハイキングに懐疑的な愛すべき人に、この話をして説得できるかもしれません。

■癒しの効果

ベストセラー小説である「Wild」(映画「わたしに会うまでの1600キロ」)の著者であるシェリル・ストレイドをはじめとした多くの人々にとって、バックパッキングは日常生活から逃れ、人生における多くの問題について対処する時間と場所を確保する手段のひとつになっています。離婚、最愛の人を失った経験、失職などの「人生の問題と対峙している」人々に、ロングトレイル上で出会うことは、決して珍しいことではありません。バックパッキングはまわりから距離をおいて時間を確保する治療の口実にもなり得ます。気が散ることから解放されることは、妨げの対象について集中して、それを乗り越えるための学びを得ることを可能にしてくれます。

映画の中でシェリルがPCTを終えた場所「神の橋」にて。友人ハイカー達と一緒に橋を渡る様子。In the movie Wild, Cheryl Strayed finishes her PCT hike at the Bridge of the Gods. In this photo, hiker friends cross the bridge together.

友人のハイカーのひとりが私に「ハイキングを通していかなる答えも見つけることができなかった。でも、私は自分が直面する問題と向き合って生きていくことを学びました。それは問題を解くことの第一歩です」と話しをしてくれました。

ハイキングに行って屋外で寝て、朝目覚めることによって、自分たちは自然の一部であることを再認識します。私たちは、まわりに存在する非道なことに対してくじけそうになることがあります。でも壮大な自然を肌で感じると、突然自分たちが直面する問題や考えは小さいことのように思えてきます。ただ一泊の旅や長距離のバックパッキングであればこうした経験をすることができますが、デイハイキングではなかなか実感するのが難しいと思います。都会では、人間は仕事、電子機器、忙しさによって、あるいは日頃のエクササイズの空間ですら悩まされることがあります。一方でトレイル上は、自己を振返り、瞑想にふける場所になる。結局、ハイカーは自分の問題に取り組むことになりますが、バックパッキングの間は静かな時間を確保することができるのです。

■人生の転機となる

当然のことながら、ハイカーの多くは特にトラブルを抱えておらず、人生における変化について熟考する時間が欲しいという人もいます。ロングトレイルのバックパッキングは、あなたの人生を再確認するには大変良い時間です。多くの人は、たとえば自身が満たされない仕事を離れることや、より価値のあるキャリアについて理解する機会としてその時間を使ったりします。また、若者の多くは彼らの学校教育を振返り、将来のキャリアパスの選択、あるいはさらに学問を深めるか、について考えます。さらに、定年を迎えた人の多くは、会社生活から引退後の生活に移行するにあたり、どう自分自身を変えていくかについて理解する時間として、ロングハイキングの時間を活用します。

山は想いにふけるには素晴らしい場所ージョシュアツリー国立公園。Mountains can be a great place for contemplation. Liz in Joshua Tree National Park.(Photo by David Money Harris)

■自然に対する愛情が芽生える

自分自身を含め多くの個人は、単純に自然が好きなのでバックパッキングに出かけます。私が壮大な展望を楽しむのと同じくらいロングハイキングは、道中に存在する小さなものの美しさを発見することを教えてくれました。毎時4kmで旅をすることは、私たちが時間をかけて探しさえすれば美しいものはいたる所で見つかること、を思い出させてくれます。そのことは、私がハイキングをしていない普段の生活の中でも活かされるレッスンでもあります。

美しいことと楽しいことは、どこでも見つける事ができる、それが線路沿いであっても。Beauty and fun can be found anywhere, even along railroad tracks.(Photo by Johnny Carr)

■新しい人との出会い

ハイキングは、美しいことは自然の中だけでなく、人々の中にも見つかるということを私に教えてくれました。今日の世界では、日常に関わるすべての人が似かよった環境で生活を送ることは簡単ですが、実際の社会において、人々はさまざまなバックグラウンドを持った中で暮らしています。

でも私のような世代の人々は、異なる社会経済性、教育、宗教、政治的背景を持つ人と話をしたり、友だちになったりすることがめったにありません。しかし、自然の中、ハイキング、およびロングトレイル上は、友好関係が芽吹く中立的な場となります。またバックパッカーたちは、「通常の世界」で人間のアイデンティティーの大きな要素となっている物欲(家や派手な車、デザイナーの衣服、そして高価なヘアカット)を失う傾向にあります。面白いことに、もっとも裕福なハイカーともっとも貧しいハイカーは、類似したギアを持っている傾向があります(そして、彼らのあごひげは共通して長い傾向にある)。

無力なことに、自然の中では自己顕示をするものを何も持ちませんし、アピールする対象となる人もいません。自然の中では私たちは私たちらしくひとりの人として、雇用主と雇用者、顧客とサービス労働者といった関係でなく、まわりの人に接します。私もトレイル上で、世界中から来るさまざまな人々と友人になりました。

旅の道中で出会う人々が、その道を作りあげてくれます。写真のトレイルエンジェル(ニタとキャシー)が、私の25歳の誕生日をニューメキシコ州のパイの町にあるパイオニアベーカリーで祝ってくれました。The people you meet along the way make the trail. Here, trail angels Nita and Kathy, celebrate my 25th birthday with me at the Pie-O-Neer bakery in Pie Town, NM.

■チャレンジの対象を見つける

多くの人はバックパッキングを愛しています。なぜなら、自分自身をテストし、自分自身について学びの機会を与えてくれるからです。ハイカーにとってのチャレンジとは、レースやスポーツのように人間対人間で競争するようなストイックなものではありません。それは、個人と彼(彼女)自身をテストする肉体的活動なのです。

ハイキングは、私たちの体と精神とが協力することを必要とし、スマートな意思決定と問題解決能力を必要とします。一部の人々はハイキングは人間対自然であると考えていますが、私はそれが真実とは思いません。私はハイキングをすればするほど、自然から多くの恵みを与えてもらっていることを実感します。私は、自然とは戦うための対象ではなく、同化するものだと考えています。

そして私は、より最新のスキルを身につけ、より高いレベルの目標にチャレンジするためにバックパッキングに出かけます。トレイル上で直面する各々のテストは、私が持つ技術を客観的に評価する良いレッスンになります。プレッシャーがかかる場面、たとえば厳しい気象条件の中でどのように対応するかなどがそのケースにあたります。バックパッキングにおいては、判断リスクが高いことが時々あります。しかし、私は森に入るたびにその場の経験を吸収し、将来における意思決定をよりスマートに、賢く、安全なものしていけるようにしています。

アドベンチャー性の高い場所ほど大きな報いがあるもの(コロラド州のフラットトップス自然公園)。High adventure comes with big rewards. Hiking in the Flat Tops Wilderness in Colorado.

■自由を手にする

私の友人のひとりは、こんな風に解説してくれました。「バックパッキングは、自分の人生の決断をする上で本当に自由な時間を得ることができる、人生でも数少ない機会」だと。都会の中だと、上司と会社があなたの出社時間を定め、バスと電車のダイヤがあなたの家を出る時間を決めるでしょう。

しかしバックパッキングにおいては、ハイカー自身が何時に起きるべきか、いつ歩くべきか、いつ休むべきか、そしていつ眠るべきか決めるようになります。また歩いている際は、ハイカー自らでどの方向、どの経路をとるべきかを決めることができます。多くの人にとって、こういった自由を手にすることは心ウキウキすることであり、ハイキングを終えた後に日常に戻り、その自由を再度失うとしばし困惑してしまうことさえあります。

ハイカーの友人は、以前こう私に話をしてくれました。「ハイキングはトレイル上の時を楽しむことを与えるだけでなく、トレイル上での喜びや自由を現実の世界に持ち帰り、その自由のありがたさを理解させてくれるレッスンも提供してくれる」。

ハイキングをすればするほど、トレイル探しついての学びがあります。私の初めてのAT(アパラチアン・トレイル)ハイキングではトレイル探しは時に困難でした。The more you hike, the more you learn about finding the trail. On my first hike of the AT, I found that sometimes finding the trail can be confusing.

■人生において優先すべきこと

数週間または数カ月におよぶバックパッキングは、ハイカーに自身の人生の優先事項について考える時間を与えてくれます。そして、人生観はそぎ落とされた要素のみが残ってよりシンプルなものになり、「モノ」は重要なことではなくなります。

ハイカーはロングハイキングを経験し、ミニマリズムが有益であることを実感して戻ってきます。私たちは何も(またはごくわずかなものしか)持たないとき、他の人と区別される基準は私たちの行動と親切心です。ハイキングにおいて重要なことは、喜び、友情、学び、発見・・・そして、シェルター、水、食べ物です。

ハイキングは、さまざまなエコシステムについて探求する手段を提供してくれます(コロラド州の国立砂丘公園)。Hiking gives me a means to explore all kinds of ecosystems. Sand Dunes National Park in Colorado.

■生きている実感が得られる

私は、歩く行為(特に登り)そのものが心躍ることなので、ハイキングをするのが好きです。ハイキングは私を“フロー”の状態にしてくれます。心理学者アービン・ヤーロム博士は、この“フロー”の状態を、生命と死がもはや重要ではなくて、ただ“なるがまま”の状況と定義しています。これについては、科学的な見解もあります。ハイキングは(ランニングと同様に)セロトニンを脳内で分泌させ、ロングハイキングは、まるで一日中ランナーズ・ハイのように、精神的興奮剤の注射を打っているような状態になります。

私にとって、体を動かす喜びと目的地に向かって全身を動かしている状況、そしてそれらを美しい場所で行なうことは、生きている実感をもたらしてくれます。ヨガ行者は、ヨガでは体と心が同期し、つながることを求めるよう話をします。私の体と心がその場所に同期している状況、つまり心・体・場所がつながっている時が、私がもっとも安心し、もっとも生きていると実感する時です。

私はハイキングを終えた後、しばしどこか座り心地の良くない(たとえば机の前やバスの座席など)ところに座り、山頂に辿り着いて谷を見通している自分の様子をフラッシュバックします。そして、心・体・場所がつながっている状況を思い出すことで、心が落ち着くのです。

予期しなかったことがハイキングを楽しくしてくれます。チヌークトレイル沿いの農場でベリー摘みをエンジョイ中。What you don’t expect is what makes a hike fun. Stopping by a farm along the Chinook Trail to pick berries.

■知らない世界を知る

私にとってバックパッキングは、自分が知らないことを探す旅です。ベントン・マッカイ(アパラチアン・トレイル創設の考案者)は、私たちは「見るべきものを見る」ためにバックパッキングするのだと語っています。また私が人生でよく思い出すことがあります。それは、私の中学校2年生の時の科学の教師が壁に貼っていた円グラフに書かれていたことです。

「知っていること、知らないこと、知らないことを知らないこと」

知っていること(What I know)。知らないこと(What I don’t know)。知らないことを知らないこと(What I don’t know I don’t know)。

ハイキングは、私が知らないことすら知らない多くのことを学ばせてくれます。ハイキングの最中は知らないがゆえに自分でどうにか即席で対応する必要がある状況に遭遇します。ハイキングを通して会う人々や行く場所で、自分とは違うさまざまな価値観や異なるものの考え方についても学びます。私は、自分以外の人々が風景とどのように関わっているのかを理解し、そして周辺地域の自然環境は私の知らない世界のコミュニティについて教えてくれます。

バックパッキングをする理由が「知らないものを探すこと」であることは、他人を説得する上でとても難しいことです。でも、それは学校と同じでないでしょうか?学校は知らないことを学び、自分が知らないことすら知らないことを学ぶ場所です。その点では、私にとって自然は学校と同じです。そして新しい山脈がどんなところかを学び、自分自身と自分の存在について学ぶ場所でもあるのです。

■最後に

ハイキングは、日々の直面している面倒なことから私たちを自由にしてくれますが、トレイル上で出会う人と絶えず関わりを持つことが必要です。自分とは異なる人と関わることが求められ、都会の生活にはない地形や日常生活では経験することのない厳しい気候を相手にすることになるでしょう。またハイキングは、太陽と同期している私たちの24時間周期のリズムを変えます。最近では、携帯電話をハイキングへ持っていって、山の頂上から友人に写真を送りたいという強い誘惑がありますが、自然がもたらしてくれるもっとも偉大な教えは、外界との連絡を絶ち、ハイキングへの影響を抑えることで与えられるものだと思います。

あらゆるハイカーがそれぞれ異なる理由のために歩く一方で、大部分のハイカーはハイキングで多くの学びを得て、よりよい気持ちで日常の世界に戻っていきます。その点ではハイキングをすると、肉体的にも精神的にも若返ることができると言えます。また、人はそれぞれ異なるレッスンを学ぶためにハイキングに出て、その都度自然から学ぶべきことを学びます。その点では、ロングハイキングは巡礼とも言えるでしょう。

ハイキングの真のギフトとは、実際に自然の中に身を置いて感じることだけではありません。自然から学んだことを日常生活に活かすことで、それを実感することができるのです。

トレイルで見つける予期せぬものが道中をマジカルにしてくれます。この壊れたスノーモービルは、CDT(コンチネンタル・ディバイド・トレイル)の道中のまわりに何もない場所で発見。The unexpected things you find on the trail are what make it magical. This broken down snowmobile was in the middle of nowhere on my hike of the Continental Divide Trail.

TRAILS AMBASSADOR / リズ・トーマス
リズ・トーマスは、ロング・ディスタンス・ハイキングにおいて世界トップクラスの経験を持ち、さまざまなメディアを通じてトレイルカルチャーを発信しているハイカー。2011年には、当時のアパラチアン・トレイルにおける女性のセルフサポーティッド(サポートスタッフなし)による最速踏破記録(FKT)を更新。トリプルクラウナー(アメリカ3大トレイルAT, PCT, CDTを踏破)でもあり、これまで1万5,000マイル以上の距離をハイキングしている。ハイカーとしての実績もさることながら、ハイキングの魅力やカルチャーの普及に尽力しているのも彼女ならでは。2017年に出版した『LONG TRAILS』は、ナショナル・アウトドア・ブック・アワード(NOBA)において最優秀入門書を受賞。さらにメディアへの寄稿や、オンラインコーチングなども行なっている。豊富な経験と実績に裏打ちされたノウハウは、日本のハイキングやトレイルカルチャーの醸成にもかならず役立つはずだ。

(英語の原文は次ページに掲載しています)

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Liz Thomas

Liz Thomas

2011年にアパラチアン・トレイルを女性の最速タイムで踏破した記録(当時)を持っていることで知られている。彼女はトリプルクラウンを達成しただけでなく、米国に15以上あるトレイルでのスルーハイクを経験し、今まで15,000マイル以上ものトレイルを歩いてきた。また、彼女はその経験をロング・ディスタンス・ハイキングのコミュ二ティに還元することにも熱心で、American Long Distance Hiking Assosication-West(ALDHA-West)のバイスプレジデンドも務めている。彼女がハイキングを本格的に始める前は、イエ-ル大学の森林環境学部で環境科学の修士課程を修了し、彼女が手がけた、ロング・ディスタンス・ハイキング・トレイルとその保護およびコミュニティに関するリサーチは、名誉あるDoris Duke Conservation Fellowshipの賞を受けた。スポンサーはAltra, Gossamer Gear, Probar, Vermont Darn Tough socks, Mountain Laurel Designs, Sawyer filters, Montbellで、アンバサダーとして活躍している。
http://www.eathomas.com/

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