HAPPY NEW TRAILS 2019
明けましておめでとうございます。
2018年も、読者の方々はもちろん、たくさんのトレイルラヴァーなみなさんにTRAILSを支えていただき、本当にありがとうございました!
振り返ってみますと、日本にトレイルカルチャーという言葉すら存在していなかった2014年の2月28日に、日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンとして『TRAILS』をローンチ。2017年度までの4年間は、日本にトレイルカルチャーを発信し、浸透させるべく脇目も振らず突っ走ってきました。
山岳文化の色濃い日本において、まずはハイキングカルチャーから。そんな思いもあり、その4年間はあれもこれもと欲張らず、執拗にハイキングにまつわる記事をメインに発信してきました。
そして2018年。2014年2月28日からの丸4年間を『TRAILS 1.0』とするのであれば、そこからはまさに『TRAILS 2.0』の幕開けでした。
特に4月以降は、PCT & GHTハイカーでもあるライター根津貴央の正式加入(※1)、TRAILSの出版レーベル第二弾、“ 些細でリアルなトレイルカルチャー ” を発信するハンドメイドのコミュニケーションツール『ZINE – IN THE TRAIL TODAY』のリリース(※2)。さらには、パックラフティングという遊びに魅せられ、パックラフト・アディクト(※3)たちの旅をガンガン発信してそのカルチャーを伝えてきました。
今年からは、よりいっそうジャンルを拡充し、読者の方々がワクワクして旅に出たくなるようなコンテンツをどんどん作っていきます。
そして2019年2月28日は、なにを隠そうトレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS』の満5歳となるバースデイです。
引き続き『TRAILS 2.0』として、新たな企画やTRAILSならではの新しいプロダクト & サービスのリリースなど、とにかくおもしろいことをたくさん考えていますので、ご期待ください。
最後に、2014年の2月28日、『TRAILS』をローンチした際に宣言した私たちのポリシーを、あらためてここに再掲します。このポリシーは、これまでも、そしてこれからも不変であることを約束します。
“ TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。
有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます! ”
TRAILSは今年もトレイルカルチャーを広く深く浸透させるべく、みなさんのトレイルでの旅や遊びをブーストさせるBAD COMPANY(悪友)なメディアとして、走り続けたいと思います。2019年もTRAILSをよろしくお願いします。
※1:これまでメディアとフリーランスライターという関係性で一緒に仕事をしてきた根津貴央が、2018年4月に正式加入(詳しくはコチラ)。
※2:90年代のスケートシーンにインスパイアされたことが発端のプロダクト『ZINE – IN THE TRAIL TODAY』(詳しくはコチラ)。
※3:連載企画『パックラフト・アディクト(中毒者)』は、2018年末で14回目を迎えた(詳しくはコチラ)。
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