EVENT

『HAMMOCKS for Hiker 2017』開催します!- 5/13(土)、5/14(日) ※メーカー紹介を追加4/27

2017.03.31
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hammocks2017_bottun_3

今回のイベントに出るハンモックブランドと、TRAILS的な注目ギアをご紹介!
各ブランドのストーリーとギアの特徴を予習して、イベント当日に実物をがっつりチェックしてみてください。


ENO イーノ(イーグル・ネスト・アウトフィッターズ)


brand_eno
現在のアメリカにおいて、ハンモックのシーンをリードするブランドです。ENOは、90年代にオンボロなバンで旅をしながら、音楽フェスやイベントでハンモックを売ることからスタートしたギアメーカーです。
「いつもの場所に快適な時間を。」というメッセージが表しているように、レイドバックなスタイルをENOは大事にしています。そんなENOの世界観に触れるモデルとしてメーカーさんがリコメンするのは、Double Nest Hammock(567g, 税抜価格9,500円)です。

bottun

「SUB7 / サブ・セブン」
【重量】185g(本体145g、カラビナ20g×2個) / 【価格(税抜)】10,000円
eno SUB7 2

本体重量145gの最軽量モデル。ハイカーズデポの二宮氏は、昨夏のアメリカのバイクパッキングの旅では、このSUB7を持っていき、約2ヶ月のあいだ、ほぼこのハンモックで寝たそうです。
軽いだけでなく、しなやかな伸縮性のある生地で、ULハンモックモデルのなかでも特別な寝心地があります。アメリカのハンモックシーンを牽引するメーカーだけあって、ロングトレイルのカルチャーにもフィットする、自然のなかのロングトリップでも使いやすいモデルです。


SEA TO SUMMIT シートゥーサミット


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大海原から高峰まで、さまざまな標高で繰り広げられる冒険の数々に影響を受け、それを支えるギアを創りつづけてきたシートゥサミット。これまでスリーピングマットやスリーピングバッグ、ドライストレージをはじめ、数多くの革新的なプロダクトを開発しています。そんな同ブランドが満を持してリリースしたのがハンモックライン。重量155gという世界最軽量級のハンモックに加え、タープやバグネット、ギアスリングなどのアクセサリー類も充実しています。

bottun

「Ultralight Hammock / ウルトラライト・ハンモック」
【重量】155g / 【価格(税抜)】9,000円
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注目の世界最軽量級のハンモック。モノフィラメントのハイテナシティナイロンを採用することで、軽量、高強度かつ非常に高い圧縮性を有しています。付属のウルトラシルナイロン製コンプレッションサックを用いれば、驚くほどコンパクトに収納できるのも特徴。このサックにはサスペンションストラップなどのアクセサリーを収納するスペースもあります。


EXPED エクスペド


brand_exped
アルプスのお膝元・スイスのブランドだけに、機能性を重視した製品開発が特徴。ことユーザビリティにおいては偏狭的とも思われるこだわりがあります。ハンモックに関しては、トラベルハンモック(305g、税抜価格5,200円)など、軽さ、快適性、価格のバランスに優れたモデルをリリース。今年から採用されたツリーストラップを簡単に設置するシステムや、雨除け付きのカラビナ(ドリップ・クリップ)などは、使い勝手が抜群です。また、ダウンマットなど保温効果の高いスリーピングマットも数多く開発しており、ハンモックの背面の冷え対策としても有用です。

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「TRAVEL HAMMOCK LITE PLUS / トラベルハンモック ライト プラス」
【重量】290g / 【価格(税抜)】13,500円
※本体のみ(サスペンションシステムなし)の「TRAVEL HAMMOCK LITE」は重量190g
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定番のトラベルハンモックの超軽量モデル。さらにサスペンションシステムがアップデートされ、カラビナもロープワークも必要とせず、ラインのスリットにトグルをかけるだけ。誰でも簡単にセットアップできる、シンプルでユーザビリティの高い方法になりました。
本体素材を70デニールから40デニール、ラインを3mmのダイニーマに変更するなど、細部に工夫を凝らすことでサスペンションキット込みで300gを切る重量を実現させました。


Hummingbird Hammocks ハミングバードハンモック


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現代のULハンモックの代名詞的な存在。2014年に創業したハミングバードハンモックは、パラシュートと同じ生地と製法を使用した世界最軽量のハンモックをリリースしました。ソフトカラビナを使ったツリーストラップも超軽量で、ハンモック本体(147g)とツリーストラップ(60g)を合わせて210gを下回る軽さ。今年リリースされたハンモック用タープも軽量で、ハンモックシステム全体としての軽さを提案してくれています。

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「Single Hammock /シングルハンモック」
【重量】147g / 【価格(税抜)】135,00円
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ハミングバードハンモックを代表する世界最軽量のハンモック。驚きの軽さで、しかもサイズも手のひらにおさまるびっくりするほどコンパクト。ハイキングでランチを食べるときのベンチに、テントのわきに張ってうたたねスペースに。その軽さとコンパクトさによって、さまざまなアクティビティに組み合わせる想像力をかきたててくれます。
ハンモックキャンプに使う場合は、もうワンサイズ大きいシンングルプラスがオススメ。


KAMMOK カモック


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今年から日本での販売が開始される、ニューフェイスのハンモックブランド。キックスターターでの出資募集に成功し、2010年にアメリカ・テキサス州で設立されたブランドです。
KAMMOKの軽量ハンモックのアイディアは、アフリカのマラリア問題に端を発したものでした。ハンモックに寝転がり、その周りを蚊帳で覆ってしまえばマラリアの原因になる害虫を排除できる、という発想が創業理念に刻まれています。現在も利益の1%を社会貢献活動に回すというプロジェクトを行っています。

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「Wallaby / ワラビー」
【重量】284g(カラビナ含む) / 【価格(税抜)】9,200円
www.travisperkinsphoto.com

KAMMOK最軽量モデル。軽さと寝心地のよさのバランスがとれたモデルです。さらっとして肌触りがよく、カラダをホールドしてくれる適度な張りのある生地が特徴的です。全7色というバリエーション豊かなカラーリングも、このブランドの特徴です。
ハンモックの素材は生地メーカーと共同で開発した40Dダイヤモンドリップストップナイロン 「Gravitas™」を使用しており、通気性が良くシルキータッチな仕上がりになっています。


HENESSY HAMMOCK ヘネシーハンモック


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「シェルターとしてのハンモック」というジャンルを生み出し、ハイカーに新たな選択肢を与えたブランド。アパラチアン・トレイルのスルーハイカーからも絶大なる信頼を得ていることでも有名です。オールインワンのシステムは世界中で特許取得済み。付属のフライシートは日差しや雨風を遮断し、モスキートネットは蚊をはじめとした虫の侵入を防ぎます。

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「Leaf Asym Hammock / リーフ Asym ハンモック」
【重量】533g / 【価格(税抜)】10,000円
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これまでタープとネスト一体型のハンモックを提供してきた同ブランドが、初めてリリースするオープンタイプの製品。これにより、ユーザーが自由にタープをチョイスすることができるようになりました。つまり、自由度が上がったということです。極端な軽量化を図っていないのは、体を斜めにして快適な睡眠姿勢がとれるなど、同ブランドならではのDNAが継承されれているがゆえのこと。


Hammock Bliss ハンモックブリス


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今年から日本での取り扱いが始まったハンモックブリス。快適な寝心地を重視した、ハンモックを作っているのが特徴です。スリーピングマットを挿入できる「スカイベッド」などユニークなアイテムを展開しています。ハンモックの各所に、耐久性や、絶妙な伸び具合によるサスペンション効果を得られる構造をとりいれています。それによって、乗る人の身体への負荷はもちろん、樹木やハンモック自体への負荷も軽減しています。

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「Sky Bed / スカイベッド」
【重量】660g / 【価格(税抜)】12,000円
HammockBliss_skybed

ハンモック本体にスリーピングマットを挿入できるスリーブを設けたユニークなモデル。リラックスできる寝心地で、ハンモックの天敵「冷え」を克服する独自のデザインにもなっています。寒い季節には、ダウンマットをこのスリーブに差し込めば、さらに高い保温効果も得ることができます。超軽量ハンモックモデルとは一線を画する寝心地の、まさに快適に眠るためのハンモックです。


EVENT Info.


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上記画像↑をクリックすると、イベント詳細ページにリンクします。

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【参加費】
1日のみ参加       1,000円 (各日先着50名に達し次第、応募〆)
キャンプ泊・2日間参加  3,000円 (先着30名に達し次第、応募〆)
ハンモックハイキング体験  800円 (各日先着10名に達し次第、応募〆)
※屋外イベント/雨天決行。
※公共交通機関をご利用ください。会場内に駐車場はございません。
※5/13(土)と5/14(日)で、開場時間帯と内容が、少し異なりますのでお間違いのないようにご注意ください。
※チケットをお持ちであれば、何度でも再入場可能です。
※当日の混雑次第では、参加いただけないコンテンツもございますので、予めご了承ください。
※当日のプログラム、及びタイムテーブルは変更する場合がございますので、予めご了承ください。
※本イベントでは取材が入ります。撮影された写真や映像が雑誌やウェブなどに掲載されることがありますので、予めご了承ください。

【チケットの購入方法】
・[お申し込みはこちらボタン]から、パスマーケットにてチケットを選択し購入を完了して下さい。
・人数分のチケット(QRコード入り)を受付でご提示ください。

【追加情報】
facebookinstagramでも情報更新していきます。

【問い合わせ】
TRAILS(トレイルズ)編集部 event@trails.co.jp

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佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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