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Rikku hiking pouch(TRAILS Lapland Version)の発売開始!

2018.08.22
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子ども向けギアのファーストアイテム、ハイキングポーチ!


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子どもができたら、海外のトレイルで野営をしながら一緒に長い歩き旅をしたい。そう思い続けてきたTRAILSの佐井夫妻が、2015年の年末についにその想いをカタチにした。

4歳になったばかりの息子(陸)と向かったのは、ニュージーランド。南島のトレイルを2週間にわたって旅をした。

陸くんにとっては、はじめての海外でのロングディスタンスハイキング。そこで強い味方となってくれたのが、この子ども用ハイキングポーチ『Rikku hiking pouch』だった。

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実はこれ、4歳の誕生日プレゼント!として、出発前にHariyama Productionsのデザイナーであるタクちゃんがサプライズで手渡してくれたもの。それから、2016年のポートランド(アメリカ)、2017年のバンフ(カナダ)でのハイキングトリップにも自分専用ギアとして詰め込むオモチャを進化させながら必ず持っていくほど旅のマストアイテムに。

そんな陸くんも今年6歳になり、つい先日、今度はラップランドのロングディスタンスハイキングを楽しんできた。

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彼が、新たな相棒として意気揚々と持っていったのが、『Rikku hiking Pouch』のニューモデルであるTRAILS Lapland Version(Black/Dyneema)だ。

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好きなおもちゃやお菓子に加え、今回新たにバグネットとトレイルで収穫したブルーベリーを詰め込んで歩いたラップランドの旅。『Rikku hiking Pouch』があれば、親に頼らずとも自分の必需品は自分で管理だってできる。好きな時に好きな物を自由に取り出せる。お気に入りのアイテムを失くして泣きじゃくることもなくなる。

大人がハイキングする時のサコッシュのように、ハイキングポーチは、子どもがハイキングする上でのマストアイテムであり、ファーストアイテムなのです!


カラーと生地は、陸(Black/Dyneema)と太路(Gray/X-pac)で2種類


TRAILS Lapland ver._Rikku hiking pouch

今回は昨年のバンフのトリップでは背負われているだけだった太路くんも1歳8ヶ月になり、一人でブルーベリーをつんだりとハイカーの片鱗が出てきた。そんな太路くん用のファーストギアとして、陸くんのBlack/Dyneemaのカラーと生地違いでGray/X-pacも制作し、まだ自分で管理は難しいが、バグネットと行動食を詰め込むのに大活躍。

TRAILS Lapland ver._Rikku hiking pouch_taro


ちょうどいいサイズ感と、雑に扱っても問題ない耐久性。


Rikku03 Rikku06

本体生地にはDyneemaとX-pacを使用しているので、手荒に扱っても大丈夫!ちょっとやそっとじゃ壊れないので、子どもにピッタリ。使い方のアドバイスは要りません。子どもが自由に、思うように使ってもらうのが一番です。携帯や鍵などを入れる大人用のポーチとしてもちょうどいいサイズです。当然制作してくれたのはHariyama Productions。

■ 商品詳細
生地:Dyneema / X-pac
カラー:Black / Gray
重量:34g(実測値)
サイズ:W 17cm × H 10 cm, 底部マチ:2cm
※サイズや重量には多少の誤差があります。ご了承ください。


子ども用ハイキングポーチ『Rikku Hiking Pouch(TRAILS Lapland Version.)』


Rikku01

ハイキングした日はほぼ毎日遭遇したトナカイにちなんで、ファーストロットのみ、数量限定(少数)でトナカイ注意!的なピンズとのセットで販売します。

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佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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