AMBASSADOR'S

パックラフト・アディクト | #06 欧州最大の渓谷 モンテネグロ・タラリバー

2018.08.31
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文:コンスタンティン・グリドネフスキー 訳:井上華 構成:根津貴央

『HikeVentures』(ハイクベンチャーズ)を知っている人はいるだろうか? パックラフトにどっぷりハマっているアディクトならば、そのサイトを見たことがある人もいるかもしれない。ヨーロッパを拠点に、WEBサイトやSNSで、アウトドアアクティビティの情報を発信している二人組のユニットで、TRAILSのメンバーも彼らのサイトをよくチェックしていた。

何に興味を持ったかというと、やたらパックラフトの情報が多いのだ。しかも、世界各国の川を旅しまくっている。コイツらめっちゃ面白い!と思いながらいつも楽しみにしていた。

2017年の夏、HikeVenturesの一人であるコンスタンティン・グリドネフスキーが、日本の川を下りにくること知った。どんな旅になるのかSNSで追っていこうと思っていたら、なんとコンスタンティン本人がTRAILSのオフィスに現れたのだ。

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写真右が、HikeVenturesのコンスタンティン。昨年の夏にTRAILSオフィスに遊びにきてくれた。

実は彼、来日するにあたり、僕らのパックラフト仲間で記事にも度々登場するバダさんとやりとりしていたらしい。「東京に行くからご飯でもどう?」とバダさんが誘われ、TRAILSのオフィスに連れてきてくれたのだ。

屈強な冒険家と思いきや、パッと見は、オフィスのある日本橋付近にたくさんいる外国人観光客と変わらない。物腰がやわらかでとても紳士的な印象を受けた。

僕たちは初対面とは思えないほどあっという間に打ち解け、当然のごとくパックラフトの話で盛り上がる。そこで「次はね、モンテネグロのタラリバーを旅するんだよ!」と聞き、それはヤバイ!となり、さっそく記事を書いてもらうことになった。

HikeVenturesのコンスタンティンには、TRAILSのあらたなAMBASSADORとなってもらった。その第一弾が、これだ。ヨーロッパのグランドキャニオンと言われるタラ渓谷を下った3泊4日の川旅。日本ではほとんど紹介されないであろう、バルカン半島にあるモンテネグロでのパックラフティング!彼にはこれからもヨーロッパをはじめ世界のパックラフティング・レポートを届けてもらうので、TRAILS crewは早くも次回のレポートが楽しみ。まずは、モンテネグロのレポートを、お楽しみください!

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「日本のみなさん、はじめまして、コンスタンティンです。これからTRAILSでトリップレポートを発信していくので、お楽しみに!」


RIVER MAP


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[総距離]71km [アクセス] スタート地点手前のMajkovacとゴール地点のScepan Poljeにはバスが通っている。しかし、クルマを利用したほうが便利。[注意点]全体的に急流。難易度としてはグレード2〜3がメイン。たまにグレード4がある程度。注意すべきは、KaludraとDobrilovinaの間にあるデビルズキャニオン。グレード4〜5の瀬があり、このエリアは避けたほうが賢明。


モンテネグロの空港から、タラリバーのスタート地点へ。


2017年8月、私は三人のロシア人の友だち(i.e.とIlmarとDobrusha)と、美しいモンテネグロの有名なタラリバーで川下りをしました。

ベオグラードから短いフライトの後、友人の待っているティヴァト空港に到着。私以外のメンバーは私が着くより数日前に着き、美しく、歴史的なモンテネグロの海岸を散策したり塩分濃度の高いアドリア海を泳いだり、30度を超える暑さを楽しんだりしていました。

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地中海に含まれるアドリア海に面したモンテネグロ。アドリア海を隔てた西側には、イタリアがある。

まず、ドゥルミトル国立公園でパドリングのパーミット(許可証)を取得し、出発地点のMajkovacへ連れていってくれる人を探しました。ティヴァト空港から約180kmと遠くはなかったのですが、曲がりくねった山道だったため4時間近くかかり、着いた頃にはすでに辺りは真っ暗。ドライバーに「どこか泊まるところはありますか?」と聞いたら、「Majkovac出身の友だちがいるんだけど、彼のお父さんの家がタラリバーの近くにあるよ」と言ってくれました。

しかも彼は、電話をして私たちが庭にテントを張って泊まれるよう手配してくれて。「でも、あの川は充分に水がないよ。どこか別の場所に連れていかなくても大丈夫?」彼は私たちに尋ねました。「それは大丈夫です。私たちにはパックラフトがありますから。パックラフトは川が浅くても問題ありません」。ドライバーは 「OK!でも私ははもう警告しましたからね(笑)」と言い、Majkovacへとクルマを走らせました。

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次の日の朝、川の音としゃべり声で私たちは目が覚めました。私たちは水位を確認すべく川に向かいました。とてもきれいな景色でしたが、残念なことが一つだけ。それは、あのドライバーの言っていたことが本当だったことです。

そこにはまったくと言っていいほど水がありませんでした。つまり川に出ても、パックラフトを引っ張っていくしかない。しかも、私の友人のひとりは体調がすぐれないという。彼は1日前にクルマで体調を崩したらしいのです。さて、私たちはどうすればいいのか?

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私たちが川へ出かけている間、ご主人と彼の奥さんが庭にテーブルを置き、手作りの美味しそうな食事を用意してくれていました。彼らの伝統として、ホスピタリティ、朝食をともにするということはとても大事なことだそうです。ご夫婦は英語はそんなに話せませんが、私たちのロシア語と彼らのモンテネグロ語は両方ともスラブ語なので、少しだけ分かり合えました。そして1時間半後、私たちは日産の四駆自動車に自分たちの荷物を詰め、彼らが教えてくれた別のスタート地点、Dobrilovinaに向かうことにしました。


世界遺産・ドゥルミトル国立公園にあるヨーロッパ最大の渓谷。


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村を離れてからすぐ、景色が大幅に変化しました。広い谷から、山々の中に進んでいき、さらにドゥルミトル国立公園へ。河川と道路が渓谷を貫いていて、そこがタラ渓谷でした。ユネスコの世界遺産に登録されていて1,300mの深さがあり、ヨーロッパでもっとも深く、世界で2番目(アメリカにあるグランドキャニオンの次)に深い渓谷。これこそが、私たちがこの川でパドリングしたいと思った理由でした。

渓谷の最初のパートはデビルズキャニオンと呼ばれ、難易度が高いため(グレード4と5)、最近までパドリングエリアは閉鎖されていました。現在は漕ぐことができますが、特別な許可が必要です。当初、Majkovacからスタートしようと計画していた時は、周りの人が口を揃えて「お願いだから、渓谷に近づいてきたらすぐに川から離れてください。そこから抜け出す方法はないし、単純に危険です」と言いました。

※グレード:川の難易度を示すグレードは1〜6まであり、6がもっとも危険で難易度が高い。

Tara49 day3 the most beautiful place

私たちが新しいスタート地点、Dobrilovinaに着いた途端、国立公園のレンジャーが二人現れ、私たちの許可証をチェックしました。彼らは私たちが、実際にパックラフトで水に入ることも要求しました。なぜなら、パックラフトを “ただの空気で膨らむおもちゃ” と思っていたからです。でも、私たちの準備に時間がかかったため、彼らはガマンできずいなくなりました。

朝、気分がすぐれなかった友人は、依然として回復せず。彼はパドリング用の暖かい服を持っていなかったので、私は日本で買ったモンベルのネオプレーンのトップスと、ショートパンツ、さらにドライスーツを貸すことにしました。南東ヨーロッパにいるのにも関わらず、山の上のほうの水は冷たく、深い渓谷ゆえに太陽は毎日そんなに長く届きません。ただ、水は相変わらずきれいで川底にある石ひとつひとつが、最深部でも見ることができました(水深15mほど)。


水位が低く、岩も点在。慎重に進んでいく。


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その美しすぎる光景が永遠かのように思えた後、ようやく私たちは出艇しました。そして突然、急流に直面しました。DobrilovinaからSplavisteのセクションでは、毎回グレード3(あるいは3+)に挑む決意をしていたので、ここの瀬(※)のレベルは思った以上に簡単でした。ですが、ホワイトウォーターの経験が少ない友人にとっては、かなりのチャレンジ。体調が良くない友人は特にきつい。彼は最初の急流で、岩に当たって転覆していました。それを、1日に何度も繰り返していました。でもそれは彼に限ったことではなくて、私自身も岩にぶつかって泳いだりしました。

※瀬:流れが速く水深が浅い場所。

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ただ、全体的には流れは激しくはありませんでした。でも、川を下るうえではスカウティングすることも必要です。また、水位が高くかつ岩の障害物があるあたりでは、ポーテージもしなければならない。そうしないと、川の流れも速いし、懸命にパドリングするスペースもないので、危険なのです。辺りを見渡しても川にいるのは私たちだけ。それはまさに探検でした。


仲間が離脱。そして日没によりエスケープすることに。


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私の友人はだんだん気分が悪くなって離脱することを決めました。私たちは、彼を近くのキャンプ場までに送っていくことにしました。でも途中で、「きっと4人でいくよりも1人でいくほうが楽だろう」と彼は言い、とある歩道橋で止まりました。そこから川の上の道をすこし登り、彼はキャンプ場へと続く道をヒッチハイクを狙いながら歩き出しました。

彼を見送った私たちは、かなり遅くなってから川を下り始めました。そんなに遠くまではきていなかったのですが、突然あたりが暗くなり、どこを漕いでいるかまったくわからない状況に。安全のことを考えて、私たちは川から出て道路沿いを歩くことにしました。

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途中、驚いたことに友人の声が聞こえてきました。聞けば、辺りは暗くほとんどクルマは通っていなかったため、ずっと歩いていたとのこと。そこから私たちは、Splavisteにあるラフティング会社のスタート地点までさらに数時間歩きました。そこには、いくつかのシェルターや屋根付きのテーブルがありました。でも、オフィシャルのキャンプサイト(そこは電話受付がなかった)まで何時間かかるかわからなかったので、その夜はそこに泊まることにしました。

翌朝、ラフティング会社のオペレーターとそのお客さんが到着し始めました。そこで一人のオペレーターに、まだ気分が悪い友人を近くの街まで連れて行ってくれないか?と尋ねたところ、なんと彼らは友人をDurdevicaまで送ると言ってくれました。友人と別れた私たちは、あらためて旅を続けることにしました。


急流と絶景を楽しみながら、22kmのロングライド!


Tara19 Day 2 The Tara Bridge

2日目、私たちはとてもエキサイトしました。グレード2の瀬がいくつかありましたが、ほとんどがグレード3でした。水位は上がって(ラフティング会社が営業できるレベル)、たまに止まることもありましたがペースはとても順調で、景色は非常にきれい。高さ172mほどあるタラブリッジの下をくぐり、いくつかの急流も楽しみました。

SplavisteからキャンプサイトのあるRadovan Lukaまでの22kmもの距離をその日だけで進み(1日目は15km)、数回ほど食料を調達するために止まり、降り注ぐ太陽と、水切り(水面に石を投げて跳ねさせる遊び)を楽しみました。この遊びがすごく得意な友人がいて、いつも川の反対側まで石が届いていました。彼は私たちにどうやって遊ぶかを教えてくれました。彼によると、タラにある石はこの遊びに適していてその数が多いそうです。

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前日と異なり、私たちは観光のラフトと川をシェアしなくてはなりませんでした。そして私たちが、Radovan Lukaキャンプに着いた時、インフレータブルの二人用カヤックに乗っていたチェコの15人以上の大きいグループも合流しました。私たちはテントを張り、管理人に紅茶をオーダー。そして50歳くらいの優しい男性と一緒に、反対側にある800mの巨大な崖に影がゆっくり忍び寄るのを見ながら、川の流れる音とチェコ人が歌う長くラブリーな歌を聞きながら1日が終わっていきました。

その夜は旅中でもっとも寒い夜でした。友人は何回も起きて服をさらに着込んでいました。夏の寝袋は不十分でした。結局、すべての服を体にかけて、それでも足りない場合はバックパックを足にかけてしのいだほど。管理人いわく「Zabljakは今晩0度くらいになるよ。つまり、このあたりは4度になるってこと」とのことでした。


国境近くで、パックラフターとキャンプ泊。


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一日の行程の半分くらい過ぎたあたりで、私たちは、木々の間と厚い濃い緑の苔を流れ落ちていく階段状の滝に出くわしました。それはとても壮大な光景でした。まるで本物ではないみたいで、おとぎ話か映画のよう。「こんなもの、今まで見たことがない」そう友人は声を漏らしました。みんなしばらく言葉を忘れてそこに止まっていました。

その日、水がもっとあれば美しかったであろう場所(滝は乾いていた)にいくつも行きましたが、その滝より綺麗なものはありませんでした。

ここからそんなに遠くないところにボスニア・ベルツェコビナの国境がある。実際、タラリバーを下っていると、数十回、数百回と国境を行ったり来たりすることになります。左側はモンテネグロ、右側はボスニア、よく考えてみるとこれはおかしく面白い体験でした。私たちも、ボスニア側にあるEncijanというラフティング会社のキャンプ場に泊まり、暖かく美味しい夕食を食べました。この4日間で、はじめてきちんとした夕食でした。

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このキャンプ場では、ここを川下りの拠点として何年も使っているスロバキア人の女性にも出会いました。彼女によると水は下流に行けばきれいというわけではないが、グレード3〜4の瀬がある良いエリアとのこと。加えて、ここはすでに国立公園の外なので、許可証が必要ない。彼女いわく「まあボスニア人はそんなことは気にしないけどね」。そして、実際にそこからたくさんの人がラフティングを始めていました。


旅の最終日。とても美しいタラリバーとの別れ。


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旅の最後のパートに差しかかる前に、ゴール後に私たちをピックアップしてもらう時間をドライバーに電話しなければなりませんでした。「Scepan Poljeまで行くのに、何時間くらいかかりますか?」私たちは彼女に聞きました。「この水位なら、4時間か5時間くらいかな」と彼女は答えました。「でも私が知っている限りでは、高い水位の時に、観光のラフトで2時間くらいで行けたこともあるわ。まあでも、それは1m以上の水位があったからで、今回はそうじゃなさそうね」。 私たちは頷きました。

4日目のラスト12kmの旅は、とても早いものでした。水は思ったほどきれいではありませんでしたが、瀬はとても楽しいものでした。私たちは大きなラフトを避けなければならなかったものの、それが楽しさを倍増させてくれました。そして、気づかないうちに目の前にはオフィシャルな国境であるクルマ用の橋が。ここで私たちはパックラフトから降りなくてはなりません。短い距離ではありましたが、タラリバーが合流するピヴァリバーと、ボスニア・ベルツェコビナへとつづくドリナリバーも見ることができました。

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私たちは、川から離れるためにパッキングをし、私たちを海岸にあるリゾート街のBudvaまで送ってくれるドライバーのところに行くために、丘に向かって3時間かけて歩きました。

クルマは曲がりくねった山道を通り、高原を越え、まっすぐな道を通り、ドゥルミトル国立公園の山頂へ。そこには、私たちが美しい川で過ごした素晴らしい4日間を思い出させてくれる景色がありました。

ドライバーにさよならを言う前、私たちは彼にモンテネグロ語で「とても美しい」をなんというか尋ねました。「mnogo lepa」と彼は答えました。

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タラリバーを下る際のアドバイス


■国立公園では限られたキャンプスペースでのみキャンプ可能です。加えて、テントを張る場所は限られているので、ハンモックも挑戦してみてください。
■あなたがどれだけ漕げたとしても、どれだけ速く進めたとしても、水位次第です。地元の人のアドバイスを聞きましょう。
■携帯電話の受信とインターネットの接続は、どこでも可能なわけではありません。マップはダウンロードし、GPSか携帯電話に入れておいてください。
■川の気温は夜、夏でもとても寒いです。暖かい服を余分に持っていきましょう。海辺でもあなどってはいけません。
■事前にパドリングの許可証を入手しておきましょう。国立公園では許可証が必要です。ボスニア側であれば、許可証は要りません。
■海岸、もしくは首都であるPodgoricaからバスでいくつかのスタート地点までは行くことができますが、便利なのはクルマです。クルマは値段が高くなりますが、速く、トラブルが少ない。利用する際は、地元ならではの情報やアドバイスをドライバーから聞きましょう。そして一緒に旅行する人が多いほど安くなります。
■最初のパート(道路に近いエリア)では、比較的簡単に川から離脱することができますが、進むにつれて徐々に困難になっていきます。


GEAR LIST


DCIM100GOPROG0019336.
[Paddle] Aquabound / 4-piece Shred [Packraft] Alpacka Raft / Gnarwhal extra long [Accessory] Alpacka Raft / Standard bow bag (12L) [Dry suit] Alpacka Raft / Stowaway Tough DrySuit [PFD] Palm / Alpha [Helmet] Petzl / Meteor III+ [Throwrope] Anfibio / Anfibio LifeLine [Tent] MSR / Hubba Hubba [Sleeping mat] Thermarest / NeoAir XTherm [Sleeping bag] Cumulus / Panyam 450 [Stove] MSR / Windburber [Cutlery] Light My Fire / Titanium Spork [Knife] Light My Fire / Swedish FireKnife [Backpack] HMG / custom made black 4400 Porter [Camera] Nikon / D7200 [Action Camera] GoPro / 4+ [Drone] DJI / Mavic Pro

English follows after this page.
(英語の原文は次ページに掲載しています)

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Konstantin Gridnevskiy

Konstantin Gridnevskiy

1978年ロシア生まれ。ここ17年間はオランダにある応用科学の大学の国際旅行マネジメント課にて、アウトドア、リーダーシップ、冒険について教えている。言語、観光、サービスマネジメントの学位を持っていて、研究は、アウトドアでの動作に電子機器がどう影響するか。5年前からパックラフティングをはじめ、それ以来、世界中で川旅を楽しんでいる。これまで旅した国は、ベルギー、ボスニア、クロアチア、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、日本、モンテネグロ、ノルウェー、ポーランド、カタール、ロシア、スコットランド、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、オランダ。その他のアクティビティは、キャンプ、ハイキング、スノーシュー、サイクリングなど。

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