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パックラフト・アディクト | #16 雪の釧路川・ギアレビュー (中編) 佐井聡・和沙のヘッドウェア・グローブ・フットウェア

2019.01.25
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文:根津貴央 構成・写真:TRAILS

今回のレビュアーは、TRAILS編集部の佐井聡・和沙(さい あきら・かずさ)。彼らは、2000年代初頭からUL(ウルトラライト)ギアオタクでもあっただけに、レビューもマニアックさが漂う内容となっています。

ULギアといえば、軽さだけではなく、ひとつのギアで複数の機能を持つというのも特徴。そんなギアをさんざん使ってきた二人は、今回も、スノーハイキングとパックラフティングどちらでも使えるようなギアをチョイスしているのが、興味深いところです。

前回の小川&根津とはまたテイストの異なるギアレビューとなっていますので、ぜひご覧ください!

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佐井聡のパックラフトのデッキは氷だらけ。水しぶきが即座に凍るのは初めての体験だった。

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佐井聡・和沙のギア選びにおける基本コンセプト


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今回旅をするメインフィールド『弟子屈町エリア』の1月の気温データについて、気象庁のサイトを参照。30年間の平均値である、最高気温(マイナス3.3℃)、平均気温(マイナス7.5℃)、最低気温(マイナス12.8℃)を大前提に、下記4点をテーマにして、徹底的にハイキングとパックラフトで兼用できる装備を実験してみた。

1. マイナス15℃程度の保温性
2. 吹雪いた時の耐風性
3. 濡れに強い素材
4. アクティビティが変わっても着替え無しで荷物が少ないマルチユース


防水・防寒対策のマストアイテム(その1) 「ヘッドウェア」


■佐井聡
<スノーハイキング&パックラフティング共通>
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[バラクラバ] Patagonia / R1 Balaclava, [帽子] Montane / Prism Hat, [帽子] Patagonia / Shelled Synchilla Duckbill Cap, [サングラス] Oakley / Frogskins Summit Collection(Limited Edition)

聡(あきら):メインアイテムに、「Montane / Prism Hat」(モンテイン / プリズム・ハット)を選択。これは表地に防風・速乾性に優れたPERTEXR QUANTUM(パーテックス・クァンタム ※スノーハイキング中の風対策)と、インナーに水に濡れても85%の保温性を維持するPrimaLoft Silver Insulation Eco(プリマロフト・シルバー・インサレーション・エコ ※パックラフティング中の濡れ対策)を採用している点が有効と考えた。

くわえて、気温が下がったり風が強くなった時の予備として、そして純粋に試してみたかったこともあり、耐風性も高く、耳付きで保温性の高い「Patagonia / Shelled Synchilla Duckbill Cap」(パタゴニア / シェルド・シンチラ・ダックビル・キャップ)を携行した。実際、バックパックの背面から抜き出してPrism Hatに重ねてかぶったり、メインアイテムに変更したりして使用した。

さらなるプロテクトが必要になった際は、アウターとして着ていた「Patagonia / Micro Puff Storm Jacket」(パタゴニア / マイクロ・パフ・ストーム・ジャケット)のフードをかぶるつもりでいた。このジャケットは、 “パタゴニアの製造史上、最も軽く、最もコンパクトに収納可能なインサレーション入りジャケット” をうたいアウトドア関連の賞も受賞するなど、前評判が高く今回の旅でのテストを楽しみにしていたアイテムだ。

それでも足りなければ「Patagonia / R1 Balaclava」(パタゴニア / R1バラクラバ ※)を登場させるという、状況の変化に応じて4つのアイテムを入れ替えするシステムを用意していた。

バラクラバの登場は若干吹雪いたDay1のスノーハイキング時の30分程度だったが、結果的には4つのアイテムすべてを使用した。今回の旅では下がってもマイナス7℃程度と想定よりだいぶ暖かかったが、それでも風が強ければ体感値でマイナス10℃を下回るタイミングもあり、想定する最低の環境に合わせるのはマスト。

実際は、スノーハイキング中は、体が温まるまで、および吹雪いた時に「Shelled Synchilla Duckbill Cap」を使い、体が温かくなってきたら「Prism Hat」を使った。

パックラフティング中は、気温が下がり風も強かったDay1は「Shelled Synchilla Duckbill Cap」、風も弱く暖かかったDay2は「Prism Hat」という使い分けとなった。

■佐井和沙
<スノーハイキング&パックラフティング共通>
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[バラクラバ] Patagonia / R1 Balaclava, [帽子] Montane / Featherlite Mountain Cap, [サングラス] Oakley / Frogskins Summit Collection(Limited Edition)

和沙(かずさ):キャップは「Montane / Featherlite MountainCap」(モンテイン / フェザーライト・マウンテンキャップ)。スノーシューとパックラフティングで兼用することを考えると防風性を最優先に考え、耳つきで強風でも飛ばないようドローコードで固定できるものにした。

首に「Patagonia / R1 Balaclava」(パタゴニア / R1バラクラバ ※)をネックゲイターのように着用し、顔にかかる面積を都度調整しながら、同時に「Patagonia / Micro Puff Storm Jacket」(パタゴニア / マイクロ・パフ・ストーム・ジャケット)のフードを被ったり脱いだりしながら調整した。結果、汗もかかず寒さもしのぐことができた。

サングラスは、雪で反射した日差しを何時間も浴びると日焼け止めクリームだけでは防ぎきれないため、日焼け防止策で使用した。

※現在は、キャプリーン・サーマルウェイト・バラクラバという名称に変更。


防水・防寒対策のマストアイテム(その2) 「グローブ」


■佐井聡
<スノーハイキング&パックラフティング共通>
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[インナーグローブ] Montane / PRIMINO 140 Glove, [グローブ] Kokatat / Kozee Glove, [グローブ] SURF8 / Gripper Glove For Paddler, [ポギー] NRS / Mambas

聡:ポギーを除く3つのグローブは常時装着するというレイヤリングシステム。ただし極度に寒くなった時は、ポギーをスノーハイキング中に使うことも想定し、自宅でトレッキングポールと組み合わせてテストもしていた。

内側から二番目に装着している1mmネオプレーンの「Kokatat / Kozee Glove」(コーカタット / コジー・グローブ)の上に、手のひら部分のネオプレーンがくりぬかれており、スノーハイキング中のストックやパックラフティング中のパドルをグリップする際に干渉しない「SURF8 / Gripper Glove For Paddler」(サーフ8 / グリッパー・グローブ・フォオ・パドラー)。

これは、指先と手の甲と手首に3mmの分厚いネオプレーンを使用しているため、寒さ対策ではかなり安心感がある。さらにヒモを結んだりと細い作業をしたりする際は、指先を外して手首側に折り返してしまえば即座に1mmネオプレーンの「Kokatat / Kozee Glove」がむき出しになる変幻自在ぶり。

当初の計画では、当然 “歩く” と “漕ぐ” でグローブシステムを完全に分けることを前提としていたが、「SURF8 / Gripper Glove For Paddler」と出会ったことで、 “歩くのも漕ぐのも100%共通” というエキサイティングでチャレンジングなレイヤリングシステムを試すことになった。

一方、ポギーはパックラフトを始めたばかりの6〜7年前に勢いで購入しタグも切ってなかった「NRS / Mambas」(NRS / マンバス)を試したが、想定以上に今回の組み合わせで寒くなかったのと、今回のレイヤリングでは手首が細すぎて装着が億劫になり途中からほぼ活用しなかった。

ポギーに関しては、2レイヤーの防水透湿素材とインナーフリースで温かさは落ちるが機動力の高い「Kokatat / Tropos Kayak Mitt」(コーカタット / トロポス・カヤック・ミット)でもよかったかもしれない。

工夫の余地はあるが、スマホの操作・撮影のために装着したタッチペンも想定以上活躍してくれた。

■佐井和沙
<スノーハイキング&パックラフティング共通>
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[インナーグローブ] Montane / PRIMINO 140 Glove, [グローブ] Kokatat / Kozee Glove, [グローブ] SURF8 / Gripper Glove For Paddler, [ポギー] Kokatat / Neo Kayak Mitt

和沙:ポギー以外は、聡と同様のレイヤリング。結果的には、スノーシューでは上記システムで快適に過ごすことができた。

でも、パックラフティングでは「SURF8 / Gripper Glove For Paddler」(サーフ8 / グリッパー・グローブ・フォオ・パドラー)が被さっていない部分(手のひら側)が寒かったため、1mmネオプレーンの「Kokatat / Kozee Glove」(コーカタット / コジー・グローブ)よりも厚いグローブが必要だった。

またパックラフティングにおいては、ポギー「Kokatat / Neo Kayak Mitt」(コーカタット / ネオ・カヤック・ミット)がマストアイテムだった。Day2のスタート時に装着しないで漕いでいたら、パドルから流れてきた水が手にかかって凍り始めてきたので、すぐに装着。このポギーは手を入れる開口部が広く、グローブを重ねていたにもかかわらず手を入れる際にストレスが無かった。


防水・防寒対策のマストアイテム(その3) 「フットウェア」


■佐井聡
<スノーハイキングver.>
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[ソックス] Sealskinz / Mid Weight Mid Length Socks, [ソックス付きドライパンツ] Kokatat / Tropos Deluxe Boaters Pant, [シューズ] ALTRA / LonePeak3.0 Neoshell Mid, [オーバーシューズ] Crescent Moon / Snowshoe Booties, [スノーシュー] Northern Lites Snowshoes / Race

聡:基本コンセプトは同じく “着替えいらずのマルチユース” なのだが、パックラフティングの際に川の中に浸かることを想定した分、最もシビアなシミュレーションを必要としたのがフットウェアだった。

大前提として、普段は「Alpacka Raft / Stowaway Dry Suit」(アルパカラフト / ストウアウェイ・ドライスーツ)を使用しているのでソックス付きのドライスーツを持っていなかった。

ヒザまでのブーツタイプなども検討したが、なんだかんだヒザ上では水が入ってくるという話をよく聞いていた。個人的には不安が拭えず、結局は3レイヤーのソックス付きドライパンツ「Kokatat / Tropos Deluxe Boaters Pant」(コーカタット / トロポス・デラックス・ボーターズ・パンツ)を選択した。

シューズだけ換えれば漕ぎ出せるように、一番内側のソックスは「Sealskinz / Mid Weight Mid Length Socks」(シールスキンズ / ミッドウエイト・ミッドレングス・ソックス)。これは、パックラフティングでも兼用できるメリノウール、メンブレン、ナイロンが編みこまれた、防水の割にはき心地の良さと温かさで長年雪山での相棒となっている。

シューズはTRAILSのアンバサダーLIZにNeoshellが雪山で調子良いと当時猛プッシュされてからの雪山での相棒「ALTRA / LonePeak3.0 Neoshell Mid」(アルトラ / ローンピーク3.0 ネオシェル・ミッド)に、雪対策として6mmネオプレーンのオーバーシューズ「Crescent Moon / Snowshoe Booties」(クレセントムーン / スノーシュー・ブーティーズ)というシステム。

Kokatatのドライパンツは大きめに作られていることもあり、今回のスノーハイキングでウエストが時折ずり落ちてくること以外、違和感なく行動することができた。

<パックラフティングver.>
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[ソックス] SealSkinz / Mid weight Mid length socks, [インサレーション] Integral Designs / Hotsox, [ソックス付きドライパンツ] Kokatat / Tropos Deluxe Boaters Pant, [シューズ] NRS / Desperado Shoe

聡:ハイキング時のレイヤリングからシューズをサイドのプロテクションが履きやすい3mmネオプレン「NRS / Desperado Shoe」(NRS / デスペラード・シュー)に変更しただけ。

運ぶ荷物の軽量化はもちろん、氷点下の環境でパックラフティングの準備をする上での手間最小化は、想定以上に旅を快適にしてくれた。ソックス付きドライパンツの下に着用し、寒さ対策の予備として用意していた「Integral Designs / Hotsox」(インテグラルデザインズ / ホットソックス)は想定以上の気温の高さに使用せずに済んだが、次回同じシチュエーションでも持っていく。

ただし、シューズはもうワンサイズ大きめが理想かもしれない。

■佐井和沙
<スノーハイキングver.>
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[ソックス] SealSkinz / Mid Weight Mid Length Socks, [ソックス付きドライパンツ] BLUESTORM / Raven Pants, [シューズ] ALTRA / LonePeak3.0 Neoshell Mid, [オーバーシューズ] Crescent Moon / Snowshoe Booties, [スノーシュー] Northern Lites Snowshoes / Race

和沙:ソックスは「SealSkinz / Mid Weight Mid Length Socks」(シールスキンズ / ミッドウエイト・ミッドレングス・ソックス)。防水ソックスにありがちな履きごごちの悪さが一切ない優秀なアイテム。素肌に触れる部分なので、長年使用している安心感があるものを採用した。

ソックス付きドライパンツは本体生地に4レイヤーの防水透湿素材を使用し高い耐久性がある「BLUESTORM / RAVEN PANTS」(ブルーストーム / レイヴン・パンツ)を選択。

ソックス部分は防水透湿ファブリックなので、万が一水に濡れても大丈夫と思えたことで気持ちに余裕が生まれた。日本人の体型に合わせて、座った状態を元に立体裁断を施し、立ち上がった時にも美しいシルエットを維持できるよう作られているだけあって、スノーハイキング中の脚上げなどでまったくストレスがなかった。

「ALTRA / LonePeak3.0 Neoshell Mid」(アルトラ / ローンピーク3.0 ネオシェル・ミッド)と「Crescent Moon / Snowshoe Booties」(クレセントムーン / スノーシュー・ブーティーズ)の組み合わせは、いつもの雪山仕様のスタイル。

ちなみに、ソックス付きドライパンツ以外は、聡と同じシステムを採用した。

<パックラフティングver.>
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[ソックス] SealSkinz / Mid weight Mid length socks, [インサレーション] Integral Designs / Hotsox, [ソックス付きドライパンツ] BLUESTORM / Raven Pants, [シューズ] NRS / Desperado Shoe

和沙:男性より寒さへの心配がかなり高く、かつパックラフティングでは足元が水に浸かることを前提にしていたため、4レイヤーのドライパンツを探していた。4レイヤーの実力なのかレイヴン・パンツの足元から体の暖気が逃げていかないように感じた。明らかに生地がしっかりしているので精神安定剤的効果も大きかった。結果「Integral Designs / Hotsox」(インテグラルデザインズ / ホットソックス)は使用しないで済んだ。

シューズのみ「NRS / Nesperado Shoe」(NRS / デスペラード・シュー)に変更するだけでいいというシンプルなレイヤリング設計が極寒の中ではとても助かった。

今回のようにできるだけ兼用できるアイテムを用いると、軽量化はもちろん、アクティビティを変える際の着替えの工数がかなり減る。これは、こと厳冬期ともなると、想像以上にストレスがなく快適だった。

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厳冬期スノーハイキング&パックラフティングにおけるヘッドウェア、グローブ、フットウェアのギアレビュー、いかがでしたか?

次回、ギアレビュー3連発のラスト(後編)は、TRAILS編集部4人による、ウェアおよびバックパックについて。ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーなど、レイヤリングについてレビューしますので、お楽しみに!

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佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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