TRIP REPORT

アリゾナ・トレイルのスルーハイキングレポート(その1)| by 河西祐史 a.k.a. Wonderer #01

2022.07.22
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文・写真:河西祐史 構成:TRAILS

クレイジーなまでにアメリカのロングトレイルを歩きまくっている日本人ロング・ディスタンス・ハイカー、河西祐史 a.k.a. Wonderer (ワンダラー)。自分が行きたいと思うアメリカのトレイルをまとめた『おもしろそうリスト』は、つねにパンパン。そのくせ歩きに行くと、トレイルそっちのけでガンガン寄り道をしてアメリカを遊び倒してしまう型にハマらないハイキングスタイルが、僕たち好み。そんな河西さんによる、This is Americaなハイキング・レポート。

* * *

河西さんほどアメリカのトレイルを歩いている現役日本人ハイカーはいないだろう。そんな彼が、この連載第一弾でレポートしてくれるのは、アリゾナ・トレイル (AZT ※1)。

アメリカでは人気が高まりつつあるアリゾナ・トレイルではあるが、こと日本においては、スルーハイクした人も少なく、まだまだマイナーなトレイルである。

しかし、河西さんは、このトレイルに以前から目を付けていて、長らく「次行くリスト」上位にランクインしていたと言う。そしてようやく2021年秋に、念願だったスルーハイクが実現することになる。

アリゾナ・トレイルは、一体どんなトレイルなのか。本邦初公開とも言える、日本人ハイカーによるアリゾナ・トレイルのスルーハイキング・レポート。

ノーザン・セクションからスタートし、セントラル・セクション、サザン・セクションの3セクションに分けてお届けする。今回の第1回はノーザン・セクションの出発編。のっけから寄り道プラン盛りだくさんの、河西さんらしい遊びモード全開の旅のはじまりだ。

※1 アリゾナ・トレイル (AZT):南はメキシコ国境から北はユタ州の州境まで、アメリカのアリゾナ州を南北に縦断する、全長800mile (1,300km) のロングトレイル。2009年に、ナショナル・シーニック・トレイルに指定されたが、全線開通したのは2011年12月。ハイキングだけではなく、乗馬、マウンテンバイクのためのトレイルとして設計されているのも特徴のひとつ。


テンガロンハットがトレードマークの、河西祐史 a.k.a. Wonderer (ワンダラー)。

出発前夜。もう旅ははじまっているのだ。

バスで行ける最後の街セントジョージ (※2) から、出発地であるカナブ (※3) へシャトルで向かっていたら、いきなり豪雨になった。

前も見えないほどの大降りに、フォーウ! とかイェアー!! と爆笑して盛り上がる年配の運転手と若い会計係に聞いたら、去年はドライイヤーで一帯は水不足だったという。

「今シーズンは降るってよ。ま、気をつけてな」

カナブでは、RVパーク (キャンピングカー専用の滞在施設) のキャンプサイトにチェックイン。準備に何日かかるか分からないから、コスト削減と装備のチェックを兼ねて。雨は止んだばかりだが、水はけが良さそうな砂利のスペースを確保できた。ピシっとタープを張って荷物を放り込む。もうハイキングは始まっているのだ。

※2 セントジョージ (St. George):ユタ州南西部、アリゾナ州との州境近くに位置する都市。
※3 カナブ (Kanab):アリゾナ州境のすぐ北にある、ユタ州の都市。半乾燥気候で、映画やドラマの撮影地としても有名。「リトルハリウッド」とも呼ばれている。


カナブ。小さな街だが、名所への「ゲートウェイ」として知られる。

アリゾナ・トレイルとは?

アリゾナ・トレイルは、アリゾナ州 (PCT南端のカリフォルニア州とCDT南端のニューメキシコ州の間に位置する) を、北はユタ州との州境から南はメキシコとの国境まで、縦に貫くロングトレイルだ。

全長は約800mile (およそ1300km)、略称はAZT。完成宣言は2011年とまだ新しいが、ナショナル・シーニック・トレイル (国立景観自然歩道などと訳される ※4) のひとつであるこのトレイルは、アメリカのハイカーにとっては「超」有名トレイルだ。乗馬や自転車で通行できることでも知られている。

アメリカの乾燥地帯は面白い。アリゾナ・トレイルはもうずっと、自分の「次行くリスト」上位に載りっぱなしだった。

※4 ナショナル・シーニック・トレイル (National Scenic Trail):自然を保護し、楽しみ、感謝することを目的に、1968年に制定されたナショナル・トレイルズ・システム・アクト (国立トレイル法) によって指定されたトレイル。他にも、ナショナル・ヒストリック・トレイルやナショナル・ジオロジック・トレイルなど複数のカテゴリーがあるが、中でもナショナル・シーニック・トレイル は、壮大な自然の美しさを感じ、健康的なアウトドアレクリエーションを楽しむためのトレイルである。一番最初に選ばれたのは、ATとPCT。現在全米にある11のトレイルが、ナショナル・シーニック・トレイルとして認定されている。


サボテンは、乾燥地帯を貫くアリゾナ・トレイルにおける植物の代表格。

歩くなら、気温40℃を超える真夏と、山岳部が危険な真冬を避けるのが良いとされる。秋なら9月後半から11月、春なら3月から5月くらいがシーズンだろうか。全長800mile (1300km) をスルーハイクするには、約2カ月を要する (なかには50日程度で踏破するハイカーもいる)。

2021年、新型コロナが少し落ち着いたタイミングで、自分は9月末に渡米することができた。ユタ州南部は、ラスベガスから行くのが交通の便が良い。PCR検査や自主隔離期間など、何年後かにはすっかり忘れていそうなイベントをギャンブルの都でこなし、しっかりマスクをしてユタに移動した。


アリゾナ・トレイルは、南はメキシコ国境から北はユタ州の州境まで、アリゾナ州を南北に縦断するトレイル。まずはカナブの街から寄り道を経て、北端にあるトレイヘッドへと向かうことにした。

アリゾナ・トレイルのスルーハイクは、実はノースバウンド (NoBo・ノーボー / 北行き) がスタンダードで、公式ガイドブックもその視点で書かれている。

だから多くのハイカーは、最初に南端のメキシコ国境近くを訪れる。秋はサウスバウンド (SoBo・ソーボー / 南行き) が少し有利で、北から来る寒さから逃げながら進めるので、この場合はだいたい出発前にユタ州南端近くの街カナブに行くことになる。

アリゾナ・トレイルを歩く前に、ロッテリー (抽選会) で運試し。

だが自分には、まずカナブに行きたい別の理由があった。近くには乾燥地帯ならではの面白い地形がいくつもあり、できればそれを楽しんでからアリゾナ・トレイルをスタートしたい。このエリアはもう3回目だが、自分は「宿題」をたくさん抱えたままなのだ。

ということでカナブにて、ハイカーのみならず一般人にも超有名な、ザ・ウェイブ (※5) のロッテリー (抽選) に参加。見事に撃沈した。

※5 ザ・ウェイブ (The Wave):アリゾナ州にある砂岩層で、カラフルな起伏のある形状が特徴。この地層は壊れやすい上に、観光客も多いため、人数制限のある許可証を抽選で発行している。


ザ·ウェイブの入場抽選は、カナブの行政機関が集まる場所で開かれる。

ザ・ウェイブは現地抽選会に参加して、当選しないと入場許可がもらえない。コーフンする当選者たちには惜しみない拍手を送り、ハズれた参加者同士は「次こそは、だね!」と笑いあって帰る。まあ、また来るか。

寄り道に使うつもりだった日程は結局カナブでずっと過ごし、その間にも2度ほど短時間だが強い雨が降った。

スーパーで食料、アウトフィッター (アウトドアショップ) でガス、BLM (国土管理局) のビジターセンターで情報収集、と準備を進める。

が、ネットで注文した防寒着はトラブルがあって届かず、キャンセルするしかなかった。ちょっと雪の予報が出ているので困る。バックアップとして郵便局留めで先の街に送る荷物から、寒さ対策のモノをほとんど全部出して持っていくことにする。

後日それがすべて稼働することになる、とまではこの時は予想していなかった。とにかく支度は整った。


ザ·ウェイブの「ウォークイン·ロッテリー」。抽選がアプリに移行したため、この現地抽選会は2022年春に終了した。

HIKER TO TRAIL! シャトルに乗り、トレイルへと送ってもらう。

あとはスタート地点までの足だ。どうやら雨のせいでダートロード (未舗装路) を泥の川が横切る形になり、一般車では入っていけなくなっているらしい。

自分が寄り道したかったエリアへ、ATV (四輪バギー) のツアーを出している業者を当たったがどこもいっぱいだった。仕方ないのでカナブまで送ってくれたシャトルに電話し、舗装されてるところまででいいからと頼む。


舗装されているところまでシャトルで行き、そこからはダートロードを歩いて行く。

年配の運ちゃんが、会計係がいないから現金のみだぞと念押ししてきた。手持ちの現金をほとんど使ってしまうがまあいいか。とにかく出発。

待ち合わせのコンビニに着くなり「今日はお前だけだ、助手席に乗れよ」という気さくな運ちゃんと郊外へ向かう。シャトルといっても完全な自家用車のセダンで、カーナビは無い。じゃあダッシュボードの隅っこにある小さな四角いアンテナと、ど真ん中の液晶は何なんだ? と聞いたら、それは標準装備のサテライト (衛星) ラジオだという。画面で放送局が選べるのだ。国が広いといろいろ違う。

ずっとこの辺に住んでるけどアウトドアなんてしない、ハイキングについて何も知らないという彼に、アリゾナ・トレイルを勧めてみた。

自分:「全行程は考えなくていいから、どこか街から街まで行ってみれば?」
運ちゃん:「うーむ、それだと何日かかる?」
自分:「だいたい4、5日かな」
運ちゃん:「なにー! 無理だ無理だ、1泊だって難しいぞ……」

まあアメリカとはいえ、インドア派はこんなものである。

許可証まで取得した、寄り道ルートを歩き始めるも……。

道路から一段下に降りたところで下ろしてもらった。ここからアリゾナ・トレイルの北端まで、ダートを10mile (16km) も歩けば行ける。ただ真っ直ぐ行けば5時間くらいか。今日寄り道するつもりだったルートのために、アプリで有料の許可証 (ワンデイパス) を取得していたが、ムダになるかもしれない。

しっかり暑い午後の日差しの中を歩いていると、意外に車が通りかかる。通れなくなるギリギリまで行っているらしい。時々「乗ってく?」と声をかけてくれることもある。日本で言うコロナ禍のなか、今回は通りすがりの車には乗らないと決めている。グッとこらえて、大丈夫ありがとうと返すが何だと思われただろうか。

道路は歩きやすく、久しぶりの体にはいい。赤茶けた土の上を3時間ほど歩くと、泥の川に着く。見た瞬間にあ、こりゃダメだと思った。本当はここから川床を歩きたかったのだ。


車では渡れない泥の川。干上がっていればここから川床をたどって行けるが、これは無理。

諦め悪く少し流れに沿って歩いてみたが、水が無いところでも足がズブズブと泥に飲まれてしまう。仕方ない、引き返してさらに道路を進む。

日が落ちる前に、キャンプサイトとして狙っていたあたりに着いた。ビジターセンターで「こっからこっちはダメ」の範囲を確認してある。明日半日遊ぶにあたって、ここから真横に行けばいいというほぼぴったりの場所で、道路からちょっと外れてキャンプ。


夕食。ハイカーはこうでなくては。

スタート地点に行く前に、お目当てのバックスキン・ガルチへ。

朝は0℃近くになった。手がかじかんでパッキングがつらい。結局太陽がしっかりと照るまでグズグズしていた。アプリを使ってこれから行くエリアのパスを買いなおす。二重に払うことになるが仕方ない。道路から東へバックスキン・ガルチ (※6) のエリアへ向かう。

バックスキン・ガルチは、アメリカ南部に時々見られるスロット・キャニオン (幅の狭い渓谷) のひとつ。ザ・ウェイブに行くにはココを通る必要があり、そのせいもあってすごく有名だ。

※6 バックスキン・ガルチ (Buckskin Gulch):アメリカ南西部で一番長く深いスロット・キャニオンとして有名。この支流のひとつに、デイハイカーに人気のワイヤー・パスがある。


急速に普及している、アプリでの保護区入場許可・支払い。トレイルヘッドにQRコードが表示してある場合も。

今回は奥側とのアクセスルート、通称「ワイヤー・パス」だけを行って帰ってくる。ホントは丸3日くらいかけて全体を歩きたかったが、川床がアレじゃ歩けない。結局今回はこれしか無理と判断した。

以前来た時に通った場所だが、それでも行こうと思ったのには理由がある。それは、ちょっとルートに変更があったと聞いたのと、以前と異なり許可証の取得がオンライン化されたため、アプリでパスを買ってみたかったからだ。

こちらは乾いた川床を進んでいくと、だんだん地形が面白くなってくる。さあこれからスロット・キャニオン、というところでルートが逸れた。なんでも危ない場所を避けるためとのことで、岩場を超えて一部をショートカットするようになっている。もったいない。


地形が面白くなってきた。このあたりから川筋を出て迂回路へ。

意外とラクでもない回避ルートを通り、スロット・キャニオンの中を通って川床の合流点まで。やはりここからは泥の川だった。ちょうどヒザから下を泥まみれにしてこちらへ来た数人のチームが休憩を始めたので、リーダーらしき男に話しかけてみた。

いわく「ザ・ウェイブのロッテリーに当たったから、泥でもなんでも歩き切るつもりで明け方からアタックした。移動速度は1マイル1時間くらいだったかな。タフだが、不可能じゃないよ」と。

引き時だな。少しだけ踏み込み、その辺の写真を撮って帰る。また来るさ、次こそは!だ。


バックスキン・ガルチとの交差点に到着。この先にスロット・キャニオンが続くが今回は諦める。

ワイヤー・パスで危険とされていたルートを歩いてみる。

帰りに、ワイヤー・パスのなかで危険だからハジかれてしまったルートを通ってみる。別に通行禁止になったわけじゃない。つまり行けると思ったら行っていいのは確認してある。危険とされているのは、川に水が流れたら滝になる部分だった。憂さ晴らしではないが、がっつり乗り越えさせてもらう。

ちょうど荷物を引っ張り上げようとしたとき、回避ルートを知らないカップルがやってきてどうなってるんだと言い始めたので笑った。事情を説明し、行けると思ったら行っていいんだよと言ったが、完全に拒否された。ワイヤー・パスは3時間もあれば行って帰ってこれるし、ここだけのワンデイパスを売っているのでこういう「ほぼ手ぶら」のハイカーも多く訪れる。


迂回路が設けられる原因となった段差。積み石や流木の梯子に、先人たちの苦労が忍ばれる。

道路まで戻り、しばらく進むと横道が現れた。ちょうど州境だ。横道はうねうねと、アリゾナとユタを行き来しながらキャンプ場まで続いている。その名も「ステートライン (州境) キャンプグラウンド」。ここがアリゾナトレイルの北端、自分の本当の出発点だ。


このキャンプ場がアリゾナ・トレイルの北端。

寄り道を楽しんで、ようやくアリゾナ・トレイルの北端 (スタート地点) にたどり着いた。

キャンプ場のテーブルをひとつ占拠し、昼食にしながらこの先の予定を立てる。ここまでアリゾナ・トレイル以外に意識も時間も使いすぎてしまった、ここからはどっぷりとトレイルを……と行きたいところだが、丸一日も歩けばもう山火事跡の閉鎖区間だ。


アリゾナ・トレイルの父と言われるデール・シュウォルター (アリゾナ・トレイルの創始者である、アリゾナ州フラッグスタッフの教師) の言葉が掲げられた石柱。モニュメントとしてはちょっと変わっている。

ココは並走する道路、たぶんダートを歩かないと。それから雪、天気予報……なんかどんどん悪くなってる……舞うだけ、から積もるに変わってる。一旦街に逃げるべきか?

なんとなく心躍らぬまま、行くしかないとハラをくくって立つ。このキャンプ場には水場がないからボーっとしてられない。いざ、メキシコ目指して出発。まずは、4mile先の水場まで、だ。


ログブック (トレイルヘッドに設置されている、日付と名前を記入するシート。日本でいう登山届けのようなもの) に名前を書き、いよいよスタート。

縛られることを嫌い、自由に楽しむスタイルを貫く河西さん。スルーハイクの際に、頻繁に寄り道をすることでもお馴染みだが、やはり今回ものっけから寄り道だった。

念願のアリゾナ・トレイルに来たのに、なかなかトレイルを歩きはじめないのが、いかにも河西さんらしい。

次回、アリゾナ・トレイルのスルーハイキングレポート(その2)は、7/27 (水) に公開予定です。

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WRITER
河西祐史

河西祐史

アメリカのロングトレイルを歩くことをライフワークの遊びとしている、ロング・ディスタンス・ハイカーであり、アメリカ3大トレイルをスルーハイクしたトリプルクラウナー。2010年のアパラチアン・トレイル (AT) を皮切りに、パシフィック・クレスト・トレイル (PCT)、コンチネンタル・ディバイド・トレイル (CDT)、ロウエスト・トゥ・ハイエスト・ルート (L2H)、タホ・リム・トレイル (TRT)、ヘイデューク・トレイル、パシフィック・ノースウエスト・トレイル (PNT)、アリゾナ・トレイル (AZT) など、毎年のようにアメリカのトレイルをスルーハイクしている。それでもなお、自分の行きたいトレイルをまとめた『おもしろそうリスト』はつねにパンパン。アメリカのハイキング・コミュニティとも親交が深く、ハイキング・カルチャーに精通しているハイカーでもある。

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