TRIP REPORT

ジョン・ミューア・トレイル、12日間のハイキング&パックラフティング(中編・Week 2) | パックラフト・アディクト #73

2023.12.08
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文・写真:Fumi Sakurai 構成:TRAILS

櫻井史彦 a.k.a バダさん (※1) によるパックラフティング・レポート。

今年の夏にバダさんは、ジョン・ミューア・トレイル (JMT ※2) を、ハイキングだけでなく、パックラフトを持ち込んで旅をしてきた。

ジョン・ミューア・トレイルを歩き、シエラネバダに点在する湖をパックラフティングで渡る旅だ。前編ではWeek 1のトリップレポートをお届けしたが、今回は中編として、Week 2を紹介する。

海外でハイキング&パックラフティングを実践したレポートは、非常に貴重であり、それがジョン・ミューア・トレイルとなれば、多くのハイカーやパックラフターも気になるはず。それでは旅の後半戦、Week 2のレポートをお楽しみください。

※1 バダさん:本名=櫻井史彦。hikerbirderというSNSアカウント名から、バダさんの愛称で親しまれている。2010年代前半の早い時期からパックラフトにはまって、以来、日本各地を漕いでいる。またギアホリックなULハイカーでもあり、そして鳥見好き (Birder) でもある。鳥見では、TRAILSの以下の記事で登場している。「PLAY!出社前に遊ぼう # 08 | TRAILS × Fumi Sakurai(hikerbirder) 鳥見(とりみ)」

※2 JMT:John Muir Trail (ジョン・ミューア・トレイル)。アメリカ西部のヨセミテ渓谷から米国本土最高峰のホイットニー山まで、シエラネバダ山脈を南北に貫く211mile (340㎞) のロングトレイル。ハイカー憧れのトレイルで、「自然保護の父」として名高いジョン・ミューアが名前の由来。


Week 2の周回ルート。Week 1と同じくマンモス・レイクの町から出発し、ダック・パスのトレイルヘッドへ。その後、ダック・レイク、レイク・ヴァージニアを渡り、レッズ・メドウまで戻ってくるルート。

マンモス・レイクの町で補給した後、Week 2のスタート。


Week 2のスタート。ダック・パスのトレイルヘッドから歩き始める。

レッズ・メドウから歩き、サウザンド・アイランド・レイクなどを漕いだ、Week 1の周回コースがおわった後は、マンモス・レイクの町で充電。その後、ダック・パス・トレイルから2つ目の周回コースに入った。

今回はダック・レイクとレイク・ヴァージニアを漕ぎたい。この辺りは日帰りでトレイルを歩く人がけっこういて、みんな親しみやすい山域のようだ。山のなかで馬に乗る人たちにも出会った。マンモス・レイクの町ではe-bikeが走り回っている一方、馬に乗る文化も残っていたりして、ちょっと不思議な気がした。


Week 2の1日目は、スケルトン・レイクまで歩いて、湖畔でゆっくり過ごす。

さて、僕は馬力もe-もない鈍足だけど、トレイルを歩くのに少しずつ足が慣れてきた。荷物は相変わらず重く肩に食い込むけれど、歩くこと自体は辛くなくなってきた。自分なりのペースができてきたのかもしれない。のろのろ歩き、馬にも人にも抜かれ、それでも昼過ぎにはスケルトン・レイクに到着した。今日は湖を眺めるだけで漕がない。出かける前に調達したサンドイッチを食べ、ハンモックで昼寝するだけののんびりした一日を過ごした。明日はダック・パスを越えてJMTに戻る予定だ。

パックラフティング予定のダック・レイクへ向けてハイキング。


スケルトン・レイクでキャンプした後、ダック・レイクへ向かう。

やっぱり夜はかなり寒かった。夜が明けても、ハンモックでぬくぬく寝られるほどの装備がなくて、日が昇るまで動きたくない。地べたで寝るほうが暖かいけれど、ハンモックで寝るほうが疲れが取れる。でも寒いから丸まっているうちに行動時間が減るのが問題だった。朝日がさすまでだらだらしていたら、朝一番にトレイルに入った人たちが通過して行くのを見てしまい、僕もようやくダック・レイクに向けて出発する気になった。


パックラフティングをする、ダック・レイクが見えてきた。

ダック・パスを越えると青々としたダック・レイクが見えてくる。ここから直接JMT方面には向かわず、ダック・レイクを漕いでJMTに合流する湖上のハイキングを気取った。ダック・レイクの湖畔は昼寝でもしたくなるような心地よい草地だった。しかし、朝寝坊してすっかり日が昇っているから、さっさと漕いで先に進もう。キャンプ地はまだ先なのだ。


Week 2の最初のパックラフティング。Week 1と違い強風もなく穏やかな気候。

時間はないけどダック・レイクもまた素晴らしい。今回は景色を楽しむ余裕があり、湖の真ん中でパドルを漕ぐ手を止めてプカプカ浮かんだり、写真を撮ることも自由にできた。強風との闘いだったWeek 1のサウザンド・アイランド・レイクやガーネット・レイクを思うと、こちらは楽園のよう。こういうのがやりたかったのだ。


ダック・レイクの湖上にて、悠々とパックラフトを漕ぐ。

さて、今回の旅を計画するにあたり、地図を平面的に見て、どこを漕ぐ、何キロ歩く、と計画したせいで、標高の影響をもろに受けている。一番の問題はいつも寒い夜を過ごしていること。標高3,200mにあるダック・レイクを漕いだ後は、少しでも標高の低いキャンプ地を探して歩いた。


プラン通りに漕ぐことができたダック・レイク。

またも寒さのなか朝を迎える。今日はレイク・ヴァージニアを漕げるのか……。


標高3,200mのダック・レイクから、少しでも標高を下げたところでキャンプ地を見つける。

それでもまだ標高3,000mあるけれど、200m下がるだけでも気持ちが楽になった。日が暮れてもあまり寒くない。と思っているうちに寝ることにした。そして、翌朝。うーん、やっぱり寒い。

予定ではレイク・ヴァージニアを漕ぐことになっているけれど、朝はとても冷え込んで漕ぐ気にならない。今が寒いからそう思うんだよと靴ひもを引き締めた。しかし、歩きはじめても気持ちは変わらないので、今日は湖を眺めるだけにして歩くことになりそう。優先順位はさらに標高を下げることだ。レイク・ヴァージニアは通過すると決めたけれど、いざ湖畔に立って眺めてみると、漕がないことを後悔する素晴らしさだった。


レイク・ヴァージニアの美しい景色。

広々とした湖畔、周囲に高いピークが少なく空が広がる景色に魅了された。これまでに漕いだ湖よりもレイク・ヴァージニアが一番気に入った。今日を逃したら漕ぐ機会はないと後ろ髪を引かれつつ、でも湖を素通りしてフィッシュ・クリークのキャンプ地まで下りることにした。

標高2,800mでは焼石に水?いや、400mも下れば少しは暖かく眠れるはずだ。日が傾く頃にたどり着いたキャンプ地で、今日もタープとハンモックを張った。できるかぎりの寒さ対策をして、ハンモックに転がり込んで一日を終えた。


レイク・ヴァージニアを漕ぐのを諦め、早く標高を下げて寒さを回避することを優先した。

フィッシュ・クリークが、最後のパックラフティングのチャンス。


フィッシュ・クリークでのハンモック・キャンプ。

フィッシュ・クリークの朝もそれなりに寒かった。すぐにお布団から出られないので、そのままハンモックに座って調理してみた。ハンモックに座って調理するのは見栄え以外の部分でどうかと思っていたが、実際に試してみたらじつに快適。お布団でぬくぬくしたままスープとトルティーヤ、そしてチャイを飲んでようやく動く気になった。

最近は、寒さや体力を念頭に置いて、その日にできそうなことを考えるようになった。フィッシュ・クリーク方面に進んできたので、今日はチャンスがあればクリークを漕ぎたい。

しかし、きつめのドロップが多く、緩やかな流れにも倒木のストレイナー (※3) があって1人で漕ぐのは無謀そうだった。残念だけどクリークを漕ぐのは諦めて、イヴァ・ベル・ホットスプリングを目指して歩くことにした。これはパックラフトを漕ぐ旅としては、3つの湖を漕ぐだけで終わったことを意味した。

※3 ストレイナー:川にある障害物のこと。たとえば、倒木やテトラポット、漂流物など。


フィッシュ・クリークは難易度・危険度が高く、漕ぐのは見送ることに。

フィッシュ・クリークのトレイルは基本的に森の中のハイキングで、草木のもじゃもじゃや倒木越えがまあまあ多く、地図にはない大小の渡渉がいくつもあった。JMT本線と違って整備が追いつかないのか、ちょっと歩きにくいトレイルだった。

何度目かの渡渉でサンダルに履き替えるのが面倒になり、靴のまま川に入ってジャブジャブ歩くと、その方が安定して歩けることが分かった。そういえば靴のまま渡れと何かに書いてあった気がする。最後の渡渉セカンド・クロッシングでは膝上まで浸かって渡った。油断するとバランスを崩しそうになるので、やはり靴のまま歩いてよかった。


フィッシュ・クリークでは、渡渉する箇所も多かった。

そこそこ強い流れをZpacksの杖 (Carbon Fiber Staff) を支えにして何とか渡れたけれど、水量が多いときは1人で渡れなかったと思う。レッズ・メドウで会った「もごもご」喋るテンカラおじさんが、セカンド・クロッシングは「もごもごだから、もごもご」と言ったのはこのことだったのか。

その後も、もじゃもじゃと倒木のトレイルを頑張って歩き、夕方にようやくイヴァ・ベル・ホットスプリングに到着した。YouTubeで見たステキな露天風呂に浸かるんだ。……が、ない。風呂が見つからない。1時間以上も歩き回って探したけれど無駄足だった。今日は舟も漕げなかったし、楽しみにしていた風呂にも入れないのか。


イヴァ・ベル・ホットスプリングでのハンモック・キャンプ。

仕方なく諦めてイヴァ・ベルを愛する人が作ったキャンプサイトにハンモックを張って一日を終えた。標高はかなり下がってきたので、今夜こそは間違いなく暖かく寝られるのが救いだった。

イヴァ・ベルでゆったりもう1泊してから、ゴールを目指す。


イヴァ・ベル・ホットスプリングで、もう1泊することに。

夜半から雨と雷。InReachで天気予報を確認すると明日は雨降りのよう。日程に余裕があって無理に歩く必要はないから、もう一日イヴァ・ベル・ホットスプリングに滞在することにした。

夜露でたるんだタープを張り直して雨に備え、日がな一日ハンモックで過ごすことにした。と思ったら、昼過ぎに雨が上がり、スカッと晴れてしまった。ちょうどその頃、近くに来たハイカーに温泉のありかを尋ねたら、そこにあるじゃないかと言う。

自分の寝床と目と鼻の先にある窪地に、何と露天風呂があった!ここは2m x 2m程度の大きさだけれど、上流にはもっと大きな露天風呂もあるらしい。でも僕は一人だし、目の前にある風呂で十分。すぐに着替えて風呂に浸かった。ああ、2日分気持ちいいと思った。


ついに見つけた温泉!!

翌朝、朝一番で風呂に入ろうと思ったら雨が降りはじめた。とにかくもう一度、お湯に浸かってから出発だ。今日は何かを目指すこともなく、フィッシュ・クリークのトレイルをレッズ・メドウに向かって歩く。僕の鈍足ではどこかに泊まることになるかも知れない。

歩き始めはもじゃもじゃの草木を縫うように歩き、そこから針葉樹の樹林帯に入った。奥多摩のような雰囲気を少し感じた。違うのは何度となく現れる倒木帯だった。こんなにたくさん倒れるかい。何度も倒木に行く手をふさがれトレイルを見失い、時折、不安を感じてGPSを確認し軌道修正しながら進んだ。


倒木が多くルートファインディングに苦労したフィッシュ・クリーク。

もしかしたら最終日かもしれないのに、マジか、またか、疲れた、とネガティブな気持ちで歩くことになってしまった。

中盤を過ぎて標高が上がると見晴らしもよくなり、JMTのような雰囲気も感じられ、ようやく気持ちが上向いてきた。そして、もうすぐ終わりなんだと感傷的になったり、何となく感謝の情が浮かんだり、何が達成できたかと思い浮かべたりしながら歩いた。


思い描いたJMTらしい景色にテンションが上がった後、雷雲に遭遇……。

そうこうするうちに、天気予報にもあった雷雲に捕まった。そしてまた、草木のもじゃもじゃが行手を阻みはじめた。雨が弱いから傘を選んだのが災いして、濡れたもじゃもじゃで身体がびしょ濡れた。もうすぐゴールなのに、簡単には終わらせてくれない。

JMTのハイキング&パックラフティングの旅も終わりが近づく。


フィッシュ・クリークは、歩きづらいトレイルが続いた。

この状態でどこかに泊まるのも面倒なので、最後まで行ってしまおうと歩き続け、辺りが暗くなってからレッズ・メドウに到着した。何だかフィッシュ・クリークから脱出したような気分だった。

最終日はよく歩いた。この1週間は思うように行かないことも多かったけれど、とにかくこれで終わりだ。暗がりのなかタープと寝床を準備し、レッズ・メドウの温泉で冷え切った身体を解凍した。旅の後半で何度も温泉に入れたのはとてもありがたかった。


ゴールのレッズ・メドウにあった温泉で、冷えた体を温める。

最後の朝、何度も入ったレッズ・メドウの温泉にまた浸かり、身支度をしてレッズ・メドウ・シャトルを待ったがバスは来なかった。ジェネラル・ストアの店員に聞くとシャトルバスのサービスは昨日で終わったとのこと。もう夏は終わりなんだよ。

そこで、まさに出発しようとしていた老夫婦にお願いしてマンモス・レイクまで送ってもらった。初めてのヒッチハイクは1台目で成功してしまった。コインランドリーの前まで送ってもらい、最後のお仕事は洗濯。店の前で荷物を乾かすハイカーを真似て、僕も日なたでタープなど広げて乾かしながら洗濯が終わるのを待っていたら、まあまあ往来があるのに、お姉さんがパンツになって着替え始めた。PCTハイカーは強いなぁ。

今回は出発前に舟を漕ぐ計画に変更したせいで、JMTをあまり歩いていない。でもパックラフターとしてはこれまでにない経験ができた。舟を漕いだ湖が全部で3つなのは少し物足りないけれど、裏目標のハンモック泊はかなり実践できた。

今の自分が関心のあることを詰め込んで、自分らしい旅ができたと思う。もし、いつかまたJMTに来る機会があるなら、今回は経験できなかったロング・ディスタンス・ハイキングをして南を目指してみたい。でも直前にレイク・ヴァージニアを漕ぎたくなったりして(笑)。


2つの周回ルートの旅がおわって、マンモス・レイクの町に戻ってきた。

Week 2は想定以上の寒さもあって、漕ぐのをあきらめた湖もあったバダさん。思うように行かないことも多かったようだが、でもそれも含めて楽しんでいる姿が、まさに旅! という感じで印象的だった。

旅のフィナーレには、温泉にも浸かって温まることもでき、終わりよければすべてよし、といったところだろうか。とにかく、JMTをハイキング&パックラフティングで旅するという新しいスタイルは、とても興味深かったし、旅としてもすごく面白かった。

次回、最終回の後編では、バダさんが今回のJMTハイキング&パックラフティングで使用したギアを紹介してもらう。ギアホリックのバダさんのこだわりが詰まったギアに、乞うご期待。

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WRITER
櫻井史彦

櫻井史彦

ULハイカー、パックラフター、バーダー。hikerbirderというSNSアカウント名から、「バダさん」の愛称で親しまれている。2010年代前半の日本におけるパックラフト・シーンの黎明期から、パックラフトを始める。以来、日本各地のさまざま川をパックラフトで旅している。パックラフト歴は10年以上。ギアホリックでもあり、レアなヴィンテージのアルパカラフトの舟なども所有している。
バーダー (鳥見好き) としては、TRAILSの『PLAY!出社前に遊ぼう』にも登場している。パックラフトを漕ぎながらの鳥見も、バダさんが好む遊び方のひとつ。

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