「長さ調整が可能なSULテンカラロッド」
日本の小さな渓流でも使えるショートレングスの長さから、より広い川でも使える長さまで調整ができる超軽量なテンカラロッド (60g)。
TRAILSの熱狂の原点にフォーカスし、ウルトラライト・ハイキングに “釣り” を組み合わせたプロジェクト「Fishing for Hiker」。このプロジェクトのなかで、TRAILSが世界中のULギアの中から編集者視点で厳選する『Editor’s Choice Ultralight Gear/エディターズチョイス・ウルトラライトギア』に選んだのがこのテンカラロッド。
大きな特徴は、270cm、297cm、320cmの3段階で長さ調整ができるトリプルズーム機能。発売から10年以上経つ、アメリカでも評価が高い、Tenkara USAの定番ロッドのひとつ。
日本の渓流だと川幅が狭く、木々が覆い被さったシチュエーションでの釣行がよくあるが、開けた場所に出たときに、遠距離で魚を狙いたい場面も少なくない。そんなときに1本のロッドで両方のシチュエーションに対応できる汎用性の高いロッド。
■ フィーチャー
・3段階の長さ調整機能
270cm、297cm、320cmの3段階で長さ調整ができるトリプルズーム機能が大きな特徴。ショートレングスのロッドをベースに開発されたが、必要に応じて長く使うことができる。
・重量わずか60gの軽量性
他のTenkara USAの超軽量ロッド (YAMA,、UKIYO等)の設計のベースとなっている、重量はわずか60gという軽量なロッド。
・発売後10年以上のロングセラーモデル
発売から10年以上経つが、アメリカのテンカラフィッシャーからの支持され続けているロッド。
■ 開発ストーリー
日本の渓流の環境に似た、アメリカ東部の藪が多く比較的小さい川で、テンカラをするフィッシャーたちのリクエストから開発されたロッド。
開発は、9フィート未満 (約274cm未満) のショートロッドを求める声に応えるのがきっかけであった。ショートレングスでの使用をベースにしながら、必要な時にはロングレングスで使えるように開発された。ロッドは少し硬めに設定されていて、45cmぐらいまでの魚も容易にキャッチすることができる。
ちなみにRhodo (ロード)という名前は、アメリカ東部のトラウトのいる川でよく見られる「シャクナゲ (Rhododendron)」から付けられたという。
■ Tenkara USA
Tenkara USAは2009年に創業した、アメリカでテンカラのロッドや関連ギアを販売するメーカーであり、テンカラについてのイベント開催や情報提供もしているテンカラ・ロッド・メーカーだ。日本の伝統釣法テンカラを再発見し、世界中のULハイカーに新たなムーブメントを引き起こすきっかけをつくった。またアメリカのフライフィッシングに大きな影響を与えた。
アメリカでテンカラのロッドや関連ギアを販売するメーカーであり、テンカラについてのイベント開催や情報提供もしているメーカー。このTenkara USAの登場により、当時のシーンの最先端にいたULハイカーたちが、日本の古来からある釣り「テンカラ」に注目した。
■ スペック
[重量]
60g
[サイズ]
全長 270 / 297 / 320cm
仕舞寸法 53cm
継数:8本
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