TRAILS REPORT

NIPPON TRAIL #07 【ギアレビュー・前編】 摩周・屈斜路トレイル + 釧路川 HIKING & PACKRAFTING

2020.11.18
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文・写真・構成:TRAILS

今回から2回にわたってお届けするのは、NIPPON TRAILの第7弾「摩周・屈斜路トレイル + 釧路川」のギアレビュー記事。

ハイキング & パックラフティング、さらにはキャンピングも交えたトリップにおいて、TRAILS編集部crewの4人が使用したギアリストを公開したい。

徐々に冷え込みつつあった9月末の北海道、保温着のチョイスも重要であり、一方でパックラフトのギア一式もパッキングするため、いかにアイテム数を切り詰めるかも問われるトリップであった。

まさにUL (ウルトラライト) ハイキングの基本である、十分なレベルを見極めるシンプリシティ (シンプルさ) 、そしてマルチユースできるギアが活かされるトリップだ。

前編では、TRAILS編集部crewの小川と根津による、ハイキング、パックラフティング、キャンピングのギアレビューを紹介する。

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1日目は、北根室ランチウェイの終点「美留和駅」〜「砂湯キャンプ場」までのハイキング。



今回のTRIP DATAとギア選びのコンセプト



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まず事前に、今回旅をする「弟子屈町」(てしかがちょう) の9月末と10月頭の気温データについて、気象庁のウェブサイトをチェックした。

過去のこの時期の最高・最低気温の平均を参照し、今回の日程での気温を、最低5℃、最高20℃と想定。寒暖差が大きく朝晩の冷え込みもある。これに対応できる装備が前提で、さえらにハイキングとパックラフティングを組み合わせたTRAILSらしいグルーヴ感あふれる旅でもあるため、下記3点をギア選びのテーマとした。

1. 最低気温5℃と最高気温20℃の寒暖差に対応できること
2. ハイキングにもパックラフティングにも使えるマルチユース性
3. ULを前提としつつ、できる限り旅をブーストしてくれるものであること



小川のギア



<ハイキング>
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パックラフトとキャンプギアもパッキング。パックラフトはタンデム艇なので、今回のバディ根津さんとパーツを分担して持った。

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Clothing
[ベースレイヤー1] Duckworth / Men’s Comet Long Sleeve Crew, [ベースレイヤー2] ibex / Essential T, [パンツ] HOUDINI / Ms Swift Pants, [レインジャケット] Montane / Minimus 777 Jacket, [レインパンツ] Teton Bros. / Feather Rain Pant, [アンダーウェア] Duckworth / Men’s Vapor Brief, [ソックス] Injinji / Trail Midweight Crew, [キャップ] HOUDINI / Daybreak Cap
Cooking
[ポット] snow peak / Titanium Single Mug 350, [アルコールストーブ] JSB / 自作アルコールストーブ, [ゴトク] 不明, [ウインドスクリーン]不明, [カトラリー] MSR / Folding Spork, [行動食] TRAILS INNOVATION GARAGE / Make Your Own Mix
Others
[バックパック] Hyperlite Mountain Gear / PORTER 3400, [シューズ] ASTRAL / Brewer, [トレッキングポール] Gossamer Gear / LT5 Three Piece Carbon Trekking Poles, [ファーストエイドキット] 自作, [スコップ] MIZO / Mog Titanium

小川:今回はハイキングとパックラフティング、そしてキャンプの泊まり装備も必要なために、Nice to haveな「念のため」のギアを減らした、自分なりのミニマムなシステムを目指した。またハイキングとパックラフティングのマルチユースで使えるギアを選ぶことにより、荷物を増やさずにいけるかが重要だった。

ギアの最小化という観点では、寒がりな自分の場合は、まずは余計な保温着やインサレーションウェアを持たないことを自分に課した。事前の天気予報から午前中の寒い時間帯が7℃前後というという情報を得て、今までの気温に対する自分の体感値に照らしてウェアリングを検討した。

7℃でも行動時に寒さを感じないレベルとして、インナーは、ウールの半袖「ibex / Essential T」(アイベックス / エッセンシャルT) と、それに少し厚手のウールの長袖「Duckworth / Men’s Comet Long Sleeve Crew」(ダックワース / メンズ・コメット・ロングスリーブ・クルー) をチョイスした。これより少し寒くても、アウターとしてレインジャケットを着れば対応可能なレベルと考えた。

ハイキングとパックラフティングのマルチユースという観点で、シューズは、以前にもニュージーランドのハイキング & パックラフティング・トリップでも使用して信頼感のある「ASTRAL / Brewer」(アストラル / ブリュワー) に選んだ。パックラフティングにはもちろん、ハイキングにおいても、歩きやすさとクッション性を担保してくれる、実用性の高さをあらためて確認できた。

パッキングするアイテム数は切り詰めるため、ソックスのみは濡れた場合の予備をもったが、それ以外は着替えの予備は持たないことにした。

<パックラフティング>
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Clothing
[ドライスーツ] Kokatat / Hydrus Swift Entry Drysuit w/ Relief Zipper & Socks, [ベースレイヤー1] Duckworth / Men’s Comet Long Sleeve Crew, [ベースレイヤー2] ibex / Essential T, [パンツ] HOUDINI / Ms Swift Pants, [ソックス] Injinji / Trail Midweight Crew, [キャップ] HOUDINI / Daybreak Cap
Packrafting
[ヘルメット] Hiko / Crush, [PFD] ASTRAL / Sea Wolf, [パックラフト] ALPACKA RAFT / Oryx, [パドル] Aqua-Bound / Shred Apart Carbon Paddle, [スローロープ] North Water / Regulation Throw Line, [ドライバッグ] ALPACKA RAFT / Bow Bag (Expedition)
Others
[シューズ] ASTRAL / Brewer, [浄水器] SAWYER / mini, [リペアキット] ALPACKA RAFT

小川:今回は濡れた後の着替えをなくすため、ソックス付きのフルドライスーツ「Kokatat / Hydrus Swift Entry Drysuit w/ Relief Zipper & Socks」(コーカタット / ハイドラス・スウィフト・エントリー・ドライスーツ・ウィズ・リリーフジッパー & ソックス) を使用。これによりインナーはハイキングのままで済み、ネオプレーンなどのウォーター用のソックスも不要になる。

防寒についても、秋冬のパックラフティングの経験値から、余計な保温着を着ないように検討した。今回は、漕ぎはじめの午前中の気温は7〜8℃の予報。結果的には、ハイキングでのウール半袖と長袖ウールの重ね着で寒さを感じることはなかった。ドライスーツは密閉性が高いために、厚着をしすぎると汗冷えのリスクもあったので、その点も考慮した。DuckworthのComet Crewは内側がポリエステルのレイヤーになり、汗の排出機能があるので、汗の水分が肌に密着しないことも加味した。

防臭機能という面でも、インナーにウールをチョイスすることは必然であった。これにより、余計な着替えなしで済ませることができた。万が一の冷え込みの場合は、普段は襟 (えり) やフードのないインサレーションを用意しておくが、今回はキャンプ用の保温着として持ってきた「patagonia / M’s Nano Puff Hoody」(パタゴニア / メンズ・ナノパフ・フーディ) をエマージェンシーとして位置づけていた。

ちなみに、アンダーウェアの「Duckworth / Men’s Vapor Brief」(ダックワース / メンズ・ヴェイパー・ブリーフ) は、メリノウールの、少し丈の長いブリーフタイプのパンツ。大きな効果は期待できないものの、水に触れやすい腰まわりの冷えを少しでも抑えるための選択だった。

<キャンピング>
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Clothing
[インサレーション] patagonia / M’s Nano Puff Hoody, [ベースレイヤー] ibex / 商品名不明, [ビーニー] icebreaker / Pocket Hat, [ソックス] POINT6 / 37.5 Hiking Essential Medium Crew, [ネックゲイター] OUTDOOR RESEARCH / 商品名不明
Cooking
[パン] EVERNEW / Ultra Light Pan #16, [ポット] snow peak / Titanium Single Mug 350, [アルコールストーブ] JSB / 自作アルコールストーブ, [ゴトク] 不明, [ウインドスクリーン] 不明, [カトラリー] MSR / Folding Spork
Sleeping
[シェルター] Mountain Laurel Designs / Patrol Tarp Shelter, [ビビィ] SOL / Escape Bivvy, [スリーピングバッグ] Highland Designs / Downbag UDD, [スリーピングマット] EVERNEW / FPmat100
Others
[ペグ] MSR / Carbon Core Stakesなど, [ポールの代用] Aqua-Bound / Shred Apart Carbon Paddle, Gossamer Gear / LT5 Three Piece Carbon Trekking Poles

小川:僕は、パックラフティングのキャンプのときは、パックラフトをベッドにして寝るスタイルを愛好している。今回、使用したタンデム艇 (2人乗り艇) は全長が328cmと、ずいぶんラグジュアリーなベッドだ。

そこで、この長さにフィットし、かつ屈斜路湖を眺めながら一夜を過ごしたいという欲求を叶えてくれるタープを検討。TRAILS INNOVATION GARAGEにある数多のULギアの中から「Mountain Laurel Designs / Patrol Tarp Shelter」(マウンテン・ローレル・デザインズ / パトロール・タープ・シェルター) を実験的に組み合わせてみた。実際にやってみたら、これが相性ばっちりの極上なスリーピングシステムとなった。

このタープは、ウルトラライトハイキングのパイオニアでもあるレイ・ジャーディンが自作したタープと同様、ビーク (鳥のくちばし) と呼ばれる庇 (ひさし) があるのが特徴だ。悪天であれば低くすることで耐候性が増すし、今回のように天気が良ければ高くして視界を広げたり、換気性を上げることができる。今回は、寝ころびながら眺める、屈斜路湖の夕景と朝陽の景色が最高だった。

マルチユースで不要なものは持たないという点で、タープ専用のポールは用いず、パドルとトレッキングポールで設営した。一方で、焚き火で北海道のローカルフードを抜群の状態で食べたいがために、フライパンはしっかり持っていった。

スリーピングギアは、「Highland Designs / Downbag UDD」(ハイランド・デザイン / ダウンバッグUDD) と「SOL / Escape Bivvy」(ソル / エスケープ・ビビィ) の組み合わせ。ダウンパンツを持つかどうか悩んだが、これまでの経験値から、気温5℃あるいはもう少し下がっても、このスリーピングシステムであれば寒すぎるということはないということで、ダウンパンツは持たないことにした。



根津のギア



<ハイキング>
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Clothing
[シャツ] MOUNTAIN HARDWEAR / Canyon Solid Long Sleeve Shirt, [ベースレイヤー] Teton Bros. / Vapor Pocket Tee, [パンツ] patagonia / Baggies Shorts 7, [レインウェア] AXESQUIN / Ame-no-hi 2.5, [アンダーウェア] icebreaker / 商品名不明, [ソックス] TABIO / レーシングラン五本指メリノウール, [キャップ] patagonia / Duckbill Cap
Cooking
[ポット] VARGO / Ti-Lite Mug, [アルコールストーブ] FREELIGHT / FREVO R, [ゴトク] 不明, [ウインドスクリーン] TOAKS / Titanium Windscreen, [カトラリー] AntiGravityGear / 2Cup Bowl Cozy, Tritencil / Spoon & Folk/Knife Mini, Wildo / fold a cup, [燃料] 燃料用アルコール (団体装備), [ウォーターストレージ] Platypus / Platy 2.0L Bottle, [行動食] TRAILS INNOVATION GARAGE / Make Your Own Mix
Others
[バックパック] GRANITE GEAR / Vapor Flatbed Barrel Harness, [ドライバッグ] SEALLINE / Baja Dry Bag 55, [シューズ] ALTRA / Orympus 4.0, [ファーストエイドキット] 自作

根津:ウェアに関しては、ハイキングオンリーであればウィンドシェルを持っていくが、パックラフティングでドライスーツを着る際に不要になることを考え、「MOUNTAIN HARDWEAR / Canyon Solid Long Sleeve Shirt」(マウンテンハードウェア / キャニオン・ソリッド・ロングスリーブ・シャツ) をチョイス。

このシャツは、まずもってアメリカのハイキングシーンを思い出させてくれるクラシカルなデザインが好み。くわえて袖がロールアップできるので、暑いときは半袖として使用でき、寒くなれば長袖として使用できるのがいい。実際、昼間は20℃を超えたので半袖スタイルにして、夕方ガクッと気温が下がった際には長袖スタイルにして使用し、これ1枚で寒暖差に対応した。

シューズに関しては、「ASTRAL / Brewer2.0」(アストラル / ブリュワー 2.0) をハイキング & パックラフティングにおける一番手として考えたが、あえて「ALTRA / Orympus 4.0」(アルトラ / オリンパス4.0) にした。

理由は2つあって、1つは厚底にすることによる足への負荷軽減だ。というのも、今回はパックラフトギアを背負うため普段のハイキングよりも荷物が多くなることにくわえ、1日目のハイキングの23.3km中、約15kmが舗装路だったので、想像以上に疲労がたまると考えたのだ。

もう1つは、Orympus 4.0は、前モデルの3.5に比べ、アッパーにエンジニアードメッシュを採用して軽量性と通気性が高まり、さらにシュータンも薄くなった。それにより、これまで以上に保水しにくそうだったので、パックラフティングの際にそこまで不自由を感じないと考えたのだ。

<パックラフティング>
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Clothing
[ドライスーツ] ALPACKA RAFT / Stowaway Tough DrySuit, [シャツ] MOUNTAIN HARDWEAR / Canyon Solid Long Sleeve Shirt, [ベースレイヤー] Teton Bros. / Vapor Pocket Tee, [パンツ] patagonia / Baggies Shorts 7, [ソックス] TABIO / レーシングラン五本指メリノウール, [キャップ] patagonia / Duckbill Cap
Packrafting
[ヘルメット] WRSI / Current Helmet, [PFD] ASTRAL / Green Jacket, [パドル] Aqua-Bound / Shred Apart Carbon Paddle, [ドライバッグ] ALPACKA RAFT / Bow Bag (Expedition)
Others
[シューズ] ALTRA / Orympus 4.0, [サングラス] FLOAT / Urban Galaxy Polarized Astra Black, [ウォーターストレージ] 不明, [手ぬぐい] 不明

根津:ウェアリングに関しては、ハイキングギアのところで言及したとおり、歩く格好の上からドライスーツを着るだけ、というスタイル。

寒暖差が大きいことはわかっていたものの、とはいえパックラフティングをする時間帯を考えると、密閉性の高いドライスーツを着ていれば、暑く感じることはあれど寒く感じることはないだろうと考えていた。実際、その通りだった。

唯一の懸念点としては、シューズだった。排水性だけみれば「ASTRAL / Brewer2.0 (アストラル / ブリュワー 2.0)」に軍配があがることは自明。そこをあえて「ALTRA / Orympus 4.0」(アルトラ / オリンパス4.0) にしたわけだが、結果的にはまったく問題を感じなかった。もちろんBrewer2.0に比べれば圧倒的に排水性は劣るが、予想通り思ったほど保水しなかったし、かつポーテージする箇所もなく濡れたまま歩く機会もほぼなかった。

また1人艇であれば、厚底だと足元の操作性に難ありだが、今回は2人艇で座面が高く、足を突っ張る必要もなかったので、その点においても不自由は感じなかった。

<キャンピング>
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Clothing
[インサレーション] patagonia / M’s Nano Puff Pullover, [ベースレイヤー] Teton Bros. / Saratoga Hoody PWG, mont-bell / Zeo-Line EXP. Tights, [ビーニー] 不明, [ソックス] Smartwool / Mounteneering
Cooking
[ポット] VARGO / Ti-Lite Mug, [アルコールストーブ] FREELIGHT / FREVO R, [ゴトク] 不明, [ウインドスクリーン] TOAKS / Titanium Windscreen, [カトラリー] AntiGravityGear / 2Cup Bowl Cozy, Tritencil / Spoon & Folk/Knife Mini, Wildo / fold a cup, [ウォーターストレージ] Platypus / Platy 2.0L Bottle
Sleeping
[ハンモック] WARBONNET OUTDOORS / Traveler Single, [タープ] Zpacks / Cuben Fiber Hammock Tarps, [スリーピングバッグ] Jacks R Better / The Mt Rogers Quilt 800 fill power Activ-dri down
Others
[ペグ] VARGO / Titanium Stake, [サンダル] 100均サンダル

根津:一番悩んだのがこのキャンプギアだった。軽量性を追求すればタープオンリーなのだろうけど、やっぱりTRAILS編集部crewでワイワイやるわけだし、屈斜路湖の湖畔の林間でどんなスタイルで楽しみたいか? を考えて出した結論が、ハンモック & タープの組み合わせだった。

タープは「Zpacks / Cuben Fiber Hammock Tarps」(ジーパックス / キューベン・ファイバー・ハンモックス・タープ) 。ハンモック専用の超ミニマムなタープで、重量はたったの142g。以前から、今回のような絶景のロケーションで一度使ってみたかったのだ。ハンモックは、以前TOKYO ONSEN HIKINGでも使用して、軽量ながらワイドで寝心地の良かった「WARBONNET OUTDOORS / Traveler Single」(ウォーボネット・アウトドアーズ / トラベラー・シングル) 。いずれも、TRAILS INNOVATION GARAGEにあるULギアだ。

夜は気温が1桁台まで下がる予報だったので、寝袋はオーバースペックと思いつつ快適性重視で「Jacks R Better / The Mt Rogers Quilt 800 fill power Activ-dri down」(ジャックス・アール・ベター / マウント・ロジャース・キルト・800フィルパワー・アクティブドライダウン) を、TRAILS INNOVATION GARAGEから選んできた。

スリーピングギアをラグジュアリーにした代わりに、保温着はシンプルにしようと思い、インサレーションは「patagonia / M’s Nano Puff Pullover」(パタゴニア / メンズ・ナノパフ・プルオーバー) にした。

化繊にしたのは、釧路を中心にこの辺りでも発生する海霧 (うみぎり。「じり」と呼ばれることもある) 対策だ。以前、僕も天気予報では曇りだったのに、海霧のせいでけっこう濡れたことがあったのだ。だから、念のため湿気に強いものにしておこうと考えたのだ。さいわい海霧は発生しなかったが、リスク対策が万全だったこともあり不安なくキャンプを楽しめた。

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寒暖差への対応やマルチユースなど、同じコンセプトでギアを選んでいるにも関わらず、小川と根津それぞれの個性が表れていたギアのチョイスとレビューだった。

後編では、TRAILS編集部crewの佐井とカズが登場。夫婦ならではの共同装備もあるため、前編とはまた違った視点でのギアレビューを楽しんでもらえるはずです。

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WRITER
トレイルズ

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佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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