TRAILS REPORT

FAMILY HIKING | #02 Portland (4歳4ヶ月) 2回目の海外ファミリー・ハイキング

2019.08.30
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What’s FAMILY HIKING? / 長男が生まれたことがきっかけで、小さな子どもを連れて大自然の中を旅することは中々大変で、国内外問わず実践している家族が超少数派ということに気がついた。

一方で、我々はやはり大自然の中を家族で旅したいし、過ごしたい。近所の公園でも便利なキャンプ場でもなく、本物の大自然の中に子どもを解き放った時に、家族で生活した時に、子どもと家族にどんな生活の知恵、生きる知恵のアップデートを与えてくれるだろうか。そんなことを想像するたびに、「最高に決まってるじゃん」とワクワクがとまらないのだ。

そんな思いから、思えば7年前から日々子どもを連れてトレイルを旅する方法を調べ、実践と検証を繰り返すということを続けていた。いつしか、自分たちが家族で旅を続け発信することで、大自然の中を家族で旅をするという素晴らしい行為をする人たちが少しでも増えてくれたら最高だと思うようになった。

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「TRAIL TALK #005 ブレッドウッド・ヒグマン&エリン・マキトリック」。彼らから得たインスピレーションや勇気は計り知れない。

第2回は、ニュージーランドのファミリーハイキングの4ヶ月後。前回と違って僕ら夫婦以外の大人がいない家族3人の旅。ほんの少し成長した長男は4歳4ヶ月で、場所はポートランドです。

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トレイルヘッドから30分程でこの光景。巨木がそこらじゅうに横たわる、自然豊かなサーモン・リバー・トレイル。



子どもの成長度・経験値



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ポートランドのらしさ象徴の一つ。独立系書店では世界最大級の書店パウエルズ・シティ・オブ・ ブックス。そこのローカルコーナーで手に入れたキャンディーが今回のお気に入り。

旅したのは幼稚園年中の4歳4ヶ月(2016年4月時点)、体重19kg。野菜や食べ慣れていないものに積極的ではないのは相変わらずだが、苦手ながらも少しずつ野菜を食べられるようになってきた。動物や虫への興味が強くなり、動物園に行く回数が増えた時期。普段の生活に見られる大きな変化は、自分の思ったことや考えを、少しずつだが言葉に出せるようになってきたこと。

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ニュージーランドのマヴォラ・ウォークウェイ出発前夜。HillebergのAltaiは居住性に対する軽さが素晴らしい、家族やパーティーで旅する人たちにオススメしたいテント。

野営は生後5ヶ月を皮切りに年15回程度で基本ULスタイル。ハイキングは、3歳7ヶ月の時に北根室ランチウェイ(43.2km / 5泊6日)、4歳0ヶ月の時にニュージーランドとステップアップしてきた。野営とハイキングの経験値に関しては、前回掲載した FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング をチェックして欲しい。



歩いた場所と選定した理由



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オレゴン州ポートランドを起点に、カスケードロックスにあるPCT(パシフィック・クレスト・トレイル)セクション、州最高峰であるマウントフッド(3,429m)の南西部に移動し、サーモン・リバー・トレイルなどをハイキングした。

子供が生まれてから、自分たちの生活スタイルについて考える機会が自然と増えた。我が家の場合は、「都市で暮らす×大自然の中を旅する」のバランスこそが最も重要なテーマ。この両極端にも見える2つのことがらを絶妙なバランスで生活スタイルに落とし込む方法を模索してきた。

そこで、あたかも我々のような家族にとって理想郷のように見える、ポートランドという街での「都市で暮らす×大自然の中を旅する」を短期濃縮型で体験して見たくなったのだ。

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6畳程しかないタイニーハウス。シングルベッドにJacks R Betterのスリーピングバッグで眠る妻と息子。

もう一つが、PCTハイカーにとって思い入れ深い場所であるカスケードロックスを起点に、PCTをセクションハイキングしたかった。

ポートランドからカスケードロックスまでは、車で約70km程度で45分程で移動できてしまう距離。このカスケードロックスは、毎年PCTハイカーが通過するタイミングで名だたるULガレージメーカーが集うイベント『PCT DAYS』が開催される場所。また、ワシントン州とオレゴン州の州境に架かるブリッジ・オブ・ザ・ゴッズ(神々の橋)は、PCTのルートにもなっており、ハイカーにとって新たな州へと進む重要な場所となっている。

とりわけノースバウンドを選択したPCTハイカーにとっては、橋を渡ればスルーハイク達成まで残りワシントン州のみとなるのだから尚更重要な場所なのだ。

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カスケードロックスからパシフィック・クレスト・トレイルをセクションハイキング。



ポートランドの何がよかったのか



まず実感したのが、PCTまで本当に近い。ダウンタウンの宿から車でたったの45分(約70km)程でついてしまった。4,000km以上の壮大なパシフィック・クレスト・トレイルまで、車で1時間以内なんて、贅沢すぎる。

が、喜んでいたのも束の間、あまり都合のよくない情報が耳に入ってきた。僕らはPCTの一部分であるイーグル・クリーク・トレイル(約40km)をハイキングする計画だったが、街で知りあったPCTハイカーから、「途中の橋が壊れて渡れなくなっていたよ」という情報を得た。いきなりのハプニングだし、7秒くらいは深めにガッカリしたのだが、PCTハイカーと繋がったからこそ早めに計画変更という事実に、むしろエキサイトした。

ハプニングこそ旅の最高のスパイス、速やかに計画変更することした。僕らは、PCTへの選択と集中から、PCTもちょろっと味わうしローカルハイカーがオススメするイケてるトレイルも歩く、ハイブリッド型に舵を切ることにした。

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PCTらしい光景。ハイカー的には、これだけでグッときてしまう不思議なパワーがある。

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大きな切り株を見つけては立ち止まる。それが、この旅における、彼なりの歩き方らしい。

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ブリッジ・オブ・ザ・ゴッズを渡る際に発行されるチケット。何とも感慨深い。

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車がいない隙を狙って中央に。橋の上はとにかく風が強く、飛ばされまいと踏ん張る息子。

次に、子連れで旅するハイカーには、ローカルのPCTハイカーから教えてもらったサーモン・リバー・トレイルを猛プッシュしたい。ダウンタウンから車を1時間半程も走らせたその場所は、苔むした木々が美しい、奥深いマウントフッドの大自然が広がっていた。辺り一帯を覆った、どこかポートランドっぽい品の良いモスグリーンが、とても印象的なトレイルだ。

木々が積み重なってできたフカフカのトレイルは、最高に気持ちよく、アップダウンも少ない。小さな子供がハイキングするのに、本当に最適なトレイルだと思う。

そして、一家族が過ごすには広すぎる、ファイヤーサークルもあれば、水場として利用できる川も目の前にある、贅沢な野営地を見つけて僕たちはキャンプをした。僕がタープを張っている間に、妻と息子が薪を集めるという役割分担なのだが、彼らはいつにも増して膨大な量の薪を集めていた。ここは着火しやすい蒔の宝庫でもあったのだ。

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苔むした木々がつくりだした世界観を奥へ奥へと入っていく。

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思わず走り出したくなる、フカフカのトレイル。

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今回は妻と息子が焚き火担当。息子が寝ている間に夕飯の準備で火を起こす。あまりの気持ち良さに思わず2日間もこの野営地に停滞しキャンプをした。

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ポートランドに持参したのは、愛用している名作INTEGRAL DESIGNSのSiltarp2のみ。眠る前に耐候性の高い仕様にペグダウンすれば、フロアレスシェルターと大差ない。

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薪を集める任務を放棄し、お気に入りの木で遊ぶ陸(長男)。ここでも巨木の切り株には必ず登る。

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今回のテーマは、TRAILSが製品を作る際のコンセプト ” UL CLASSIC ” をGossamer Gearで体感したくて初期モデルのG4をチョイスした。やはり最近の便利すぎるULの道具にはない風情がある。

今回、この2つの素晴らしいトレイルをハイキングができたのは、偶然出会った2人のPCTハイカーのおかげだった。まず最初にPCTの情報をくれたのが、トレイルネーム “siddhartha” であるジェフ・キッシュ。偶然入ったクラフトビールのブリュワリーで、PCTの写真が飾ってあったのが気になり、スタッフに尋ねたところ、なんとPCTハイカーだったのだ。しかも彼はTRAILS編集部Crew根津さんのことを知っていたというダブルパンチ。

そして、ポートランドで是非訪れて欲しいアウトドアショップNEXT ADVENTURE。そこで、子供向けのオススメのローカルトレイルとして、サーモン・リバー・トレイルを紹介してくれたのが、トレイルネーム”miss info”ティファニー・サーズドッドで、彼女もPCTハイカーだ。しかも、TRAILSのアンバサダー、リズの友達だった。ハイカー同士はトレイルという、ゆるやかなコミュニティを共有し、ゆるやかにだけど確かにつながっている、そう実感できるできごとだっだ。

ポートランドには、ロングディスタンスハイキングというカルチャーが気持ちいい程自然に、しっかりと溶け込んでいた。人間は根本的には誰しもつながりたいという欲求があるのだと思っている。国籍問わずにハイカーならば、ローカルのハイカーと必ずつながれる街、それがポートランド。

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TRAILS INNOVATION GARAGEのEXHIBITIONの選書コーナーにも登場してくれたジェフ・キッシュ。

IMG_4899ジェフのバンに見覚えのある日本人ハイカーは多いはず。編集部Crewの根津は、2013年にPCT DAYSに参加した。その際に、開催地のカスケードロックスまで送迎してくたのが、何を隠そうジェフだったのだ。

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店内で30分程ポートランドのハイキング事情などについて話してくれたティファニー・サーズドッド。ハイカーの事情を理解したアドバイスをくれるスタッフだ。手にもっている本はTRAILSのアンバサダーであるトラウマの本「ULTRALIGHT SURVIVAL KIT」

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ポートランドで最もポピュラーな老舗ローカルアウトドアショップNEXT ADVENTURE。ローカルハイカーの間では、”ネクスト” と言っただけで伝わる愛されっぷり。

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この壁面だけでシビれてしまうが、この他にもビンテージのスキー板など見どころ満載だった。

最後に、僕らがポートランドで実験したかったのがタイニーハウスで生活してみること。もしかしたら、ウルトラライトのフィロソフィーやカルチャーとクロスする部分があるのかもしれないというのが動機だった。

タイニーハウスは、「小さな家」という意味で、豊かさの象徴=大きな家という価値観に疑問を投げかけ、そろそろ小さな家で暮らさない?と建築家サラ・スザンカが、著書「Not So Big House」で提唱したのがはじまりとされている。

結論としてはタイニーハウスに関しては、大きな気づきを得るまでには到達しなかった。4日程タイニーハウスに泊まったのだが、全て別のタイニーハウスだったので、生活になりきらなかったのが原因だろう。唯一言えることは、タイニーハウスと言えども、庭だけはやたらと広く都市で平気で焚き火をしている。そして、自然が多く、グッドロケーションなところが多いので開放感はむしろあり、4日程度であれば、部屋の狭さを不満には感じなかった。そして、この6畳程の小さな家で暮らしている人たちの生活スタイルが、僕たち家族に何かしらのヒントを与えてくれていることは確実だ。

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息子は初めて狭さに驚いていたが、すぐに秘密基地のようして楽しんでいた。

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シブいカラーリングがかっこいい『THE COLONY』。

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一番のお目当だったタイニーハウス『THE FARM』。住所は泊まる人にしか教えてくれないシステム。

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トイレとバスは外にあるので、部屋は本当にこれだけという潔さ。

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『THE FARM』をマネジメントするジョン・フィッシュのお店がまたかっこいい。いちいちクラフトマンシップを感じるものばかり。ポートランドは、本当にインディペンデントでスモールにビジネスに取り組んでいる人が多い。そこは効率やスピードなどからは距離を置き、丁寧でオリジナリティ豊かな世界が広がる。そんな彼らが束になると、街づくりへの影響は小さくないのだ。

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『THE FARM』では焚き火ができるサークルもある。僕らはここで火をおこし食事をしていた。

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この街ではウッドストーブさえいらない場所が多く。トレイルに出るまでは活躍する機会がなかった。

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『THE FARM』の庭。部屋は確かに小さく狭いが、こんな贅沢な自然を庭に持つ宿は、普通の都市ではありえない。こういった意識が、この街の普段の生活に大きく影響を与えているのだと思う。



Mother’s View



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TRAILSの2人用ULスリーピングバッグBUDDY BAGで眠る。ウェアは、NunatakのSkaha Down JacketとKobuk Down Pants/Knickersの組み合わせ。妻は一時的に僕のダウンを着ているが、実際はFEATHERED FRIENDSのHelios Hooded Down Jacket。

佐井和沙:今回もニュージーランドの時に役立ったオニギリシステムを日本から持参した。前回から活用している三角のオニギリケースに入れて形崩れは無かった。また、前回はふりかけの味がのりたま一択だったが今回は小分けになっているバラエティセットにしたので飽きなかった。その他の行動食はmade in Portlandにこだわった。棒付きキャンディはQUINのベリー味。はちみつがスティック状に小分けになったBee Localのハニースティックを選んだ。特にキャンディはベリーの味が酸っぱいけど美味しいとのこと。ハイキングの時にマッチしていたみたい。ラーメンはnissinから海外向けに出ているtop ramenのチキン味があったので助けられた。味は日本のチキンラーメンより少し薄味でNZのものと似ていた。ハイキングの初日には息子の要望で嗜好物として大好きな牛乳をアメリカをハイキングする時にお馴染みのスマートウォーターのペットボトルに入れ替えて持参した。アメリカの牛乳事情は日本より複雑でたくさんの種類があり街で色々試した結果、日本の牛乳と一番近い味のwhole milk、高い&あまり置いてないGrass Fed Whole Milkという牧草で育てた牛の牛乳を気に入って飲んでいた。whole foodsで色々吟味し、街でテストしてからトレイルに持ち込んでみるのも楽しいと思う。

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本人こだわりのミルクとパウエルズ・シティ・オブ・ ブックスで本人が探し出したムーミンの絵本を楽しんでいた。英語は読めないので絵だけを見ている様子。

野営地は川沿いで他のグループはおらず貸切状態。しかもよく燃えそうな苔や小枝、松ぼっくりがたくさん落ちていて拾っても拾っても無くならないほど。過去最高に思う存分焚火を楽しんだ。今回の旅から息子に小さな役割を与えてみた。例えば焚火で燃やすための木を拾って欲しいと頼んだら、最初のうちは順調に拾ってきていたが、途中から競争に発展して「薪集め競争」みたいな遊びを開発していた。最終的には目的を忘れてすぐに脱線し、途中から鉄砲の代わりになりそうなお気に入り木を探すことに路線変更してしまっていた。

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これで一晩分の薪。この薪がポートランドの旅でも思い出深い最高の焚き火につながっていく。陸(長男)も自分の貢献度を実感していて自慢げだった。



Father’s View



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何かの拍子に2人だけになって、何となく撮影したツーショット。照れくさいこういったアクションが取れる関係でいたい。

佐井聡:今回の旅で息子の行動で一番エキサイトした瞬間はまさかのオフトレイル。ハイキングの出発前夜、「お!いいね〜!」と思わず反射的に反応してしまう僕。本当に感動した時ってホントこの程度しか言えない。ACE HOTELで出発の荷造りをしていら、陸(長男)が地図を持ってきて開いたのだ。

破かれたら困ると、普段なら「いたずらしちゃダメだよ」という小言が先んだってしまうこともある。休暇という魔法のせいだろうか、彼の行動を放牧してみる。思えばニュージーランドでもその片鱗があった。一緒に旅をした編集部の小川が開いた地図を必要に覗き込み、たいして意味のなさそうな記号の確認を小川にしていたのだ。しかも定期的に、わざわざ大人4人の足を止めて。途中から「もういいよ!」というくらい同じアクションを繰り返すしつこさに、地図への強い関心が潜んでいたのだ。

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次は地図担当という役割を与えて見ても面白いかもしれない。

もう一つ変化があったのが道具選びだった。ニュージーランドの旅ではハイキングポーチをHariyama Productionsのタクちゃんがプレゼントしてれた。これが彼のハイキングにおける自分専用のファーストアイテムだ。次に彼に与えたのが、これまた仲間であるランブラーさんが自作しているカーボン製で53gのULトレッキングポールWitch。いずれも誰かから与えられた道具だった。

そして、今回。自分専用のバックパックが欲しいと言い出した。自分からトレイルで使う道具を欲しがったのは初めてのことだった。それではと、シンプルでULなデイハイキング用を探し、山口くんが主催しているifyouhaveのNapPackをチョイス。わずか48gで、カラーは本人がネイビーを選んだ。自分専用の道具が確実に増えている。

初めての海外ファミリーハイキングから4ヶ月。自分で地図を探し、自分で地図を広げ、自分で地図を読むようになった。道具だって自分で選ぶようになってきた。この自発性の芽生えは、僕に大きな心境の変化をもたらした。彼は旅に連れて行く存在だったが、一緒に旅をともにする仲間のような存在になりつつある。

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今回の旅の道具たち。一見必要なさそうなスターウォーズでお馴染みのミレニアムファルコン号。後になってみれば、野営地で飛ばしまくっていたわけなのだから、マストアイテムだったのだろう。



次につながる旅の小さな知恵



FAMILY HIKING | #02 Portland (4歳4ヶ月) 2回目の海外ファミリーハイキング、いかがだったでしょうか。この小さな旅の知恵がきっかけで、大自然の中を家族で旅をするという素晴らしい行為をする人たちが少しでも増えてくることを願って、次回はFAMILY HIKING | #03 Banff(長男5歳4ヶ月・次男4ヶ月)をお届けします。お楽しみに。

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そういえば、この切り株は誰がおいたのだろうか。コイツのおかげでだいぶ楽しくなったのだから、感謝をしないといけない。

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TRAILS CARAVAN in NZ 2016 #3 / BUDDY’S GEAR(NZ’sギア備忘録)


WRITER
トレイルズ

トレイルズ

佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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