TRAILS REPORT

FAMILY HIKING | #03 Banff(長男5歳4ヶ月・次男4ヶ月) 3回目の海外ファミリー・ハイキング

2019.09.04
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What’s FAMILY HIKING? / 長男が生まれたことがきっかけで、小さな子どもを連れて大自然の中を旅することは中々大変で、国内外問わず実践している家族が超少数派ということに気がついた。

一方で、我々はやはり大自然の中を家族で旅したいし、過ごしたい。近所の公園でも便利なキャンプ場でもなく、本物の大自然の中に子どもを解き放った時に、家族で生活した時に、子どもと家族にどんな生活の知恵、生きる知恵のアップデートを与えてくれるだろうか。そんなことを想像するたびに、「最高に決まってるじゃん」とワクワクがとまらないのだ。

そんな思いから、思えば7年前から日々子どもを連れてトレイルを旅する方法を調べ、実践と検証を繰り返すということを続けていた。いつしか、自分たちが家族で旅を続け発信することで、大自然の中を家族で旅をするという素晴らしい行為をする人たちが少しでも増えてくれたら最高だと思うようになった。

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「TRAIL TALK #005 ブレッドウッド・ヒグマン&エリン・マキトリック」。彼らから得たインスピレーションや勇気は計り知れない。

第3回は、ポートランドのファミリーハイキングから1年後。1歳成長した長男5歳4ヶ月と新たにチームに加わった、次男4ヶ月。場所はカナダのバンフです。

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長男(陸)5歳4ヶ月と次男(太路)4ヶ月、兄弟がトレイルで一緒に遊んだのはこれが初めて。



子どもの成長度・経験値



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ハンモックで遊ぶことにもだいぶ慣れてきた。最初に使ったからだろうかハミングバードがお気に入りらしい。

長男(陸):旅をした2017年4月時点で、幼稚園年長の5歳4ヶ月、体重20kg。トイレは完全に1人でできるようになったし移動中の機内では自らディスプレイを操り、新作アニメを観ながら快適に過ごす。

照れ臭そうにモジモジはしていたものの、飲み物だって自分でCAさんに伝えることもできていた。昨今の幼稚園での英語教育の賜物か、オレンジだけやたらと発音が良く、「オーレンジ!」と自信ありげに放つ。

レゴブロックでは、自分流のストーリー仕立ての独創的なアレンジに夢中で、360度大砲だらけのハリセンボンのような戦艦など、父親にいちいち工夫したポイントを自慢しては次の創作へ向かう。

野菜や食べ慣れていないものに積極的ではないのは相変わらずだし、お弁当を食べる速度もブービー賞のまま。弟の世話を意識しているのか、ミルクをあげたり、オムツを取ってきてくれたりお手伝いをしてれくることも多くなった。

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ポートランドのサーモン・リバー・トレイルでキャンプ。INTEGRAL DESIGNSのSiltarp2の中で目覚める長男(陸)。

ポートランドの旅から1年経ち、トレイルでは、背負子を卒業し完全に自分のバックパックを背負うようになった。野営する時はペグを拾ったり、幕を持ってくれたりアシスタント役も板についてきた。

1年後に小学校入学を控えた彼は、少し寂しさもあるが、まったく手のかからないほどに成長していた。

これまでのトレイルでの経験は前述の通り。野営は生後5ヶ月を皮切りに年15回程度で基本ULスタイル。ハイキングは、3歳7ヶ月の時に北根室ランチウェイ(43.2km / 5泊6日)、4歳0ヶ月の時にニュージーランド、4歳4ヶ月の時にポートランドとステップアップしてきた。

詳しくは、すでに掲載した FAMILY HIKINGの
#01 Newzealand (長男4歳0ヶ月)

#02 Portland (長男4歳4ヶ月)
をチェックして欲しい。


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紫外線対策の帽子をかぶる次男(太路)。こまめにオムツを確認してあげないと、すぐにカブれてしまう時期

次男(太路):旅をした2017年4月時点で、生後4ヶ月、体重7kg。首が座って1ヶ月ほど。

ミルクは3時間おきで、生まれてすぐは母乳と粉ミルクの混合。3ヶ月目からは、母乳なしの完全粉ミルクに移行した。

オムツの取り換えは1日6-8回。昼間は3時間おきに目をさましていたが、夜は6時間くらいまとめて寝ることが多く、この月齢の平均的な睡眠時間より、1~2時間程短く、12時間位寝ていた。夜泣きは普通にする。

予防接種は、Hib(ヒブ)、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウィルス、四種混合など、各予防接種で最低1〜2回は受けていた。長男同様に、アレルギー反応は軽いアトピーくらいで見つかっていない。生後3ヶ月の時に妻の実家に法事で帰省する必要があり、国内線1.5hのフライトを経験。キャンプの経験は完全にゼロ。



歩いた場所と選定した理由



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3,000m超の山々と多くの湖からなるカナディアンロッキーのひとつ、カスケードマウンテン(2,998m)を望む街、アルバータ州バンフから往復4〜5時間以内の周辺のトレイルをハイキングした。

さんざん悩んで導き出した旅のテーマが、“ 車や電車を使わずに街からトレイルにダイレクトにアクセスできて、野営せずとも雄大な自然を味わえる、赤ちゃん連れでも安心な街で過ごす ” こと。

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正面に見えるのがカスケードマウンテン。バンフの街いたるところから見える街の顔、これだけでも自然のダイナミズムを感じるには十分だった。

今回の旅の最大の争点は、生後4ヶ月の次男(太路)を連れて、いかにして海外のトレイルで過ごすのかだった。

我が家では、生後5ヶ月過ぎてから野営デビューするのが通例なので、日本での野営も未経験だった。長男(陸)の時の経験があるので、正直その気になれば野営はできてしまうし、実際、野営前提の旅のプランでシミュレーションをしはじめた。

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街中でも標高1,383mと高地にあるバンフ。4月から5月にかけては、氷点下まで気温が下がることもあるので、防寒対策はしすぎるくらいがちょうどいい。

この時点での次男(太路)は、ニュージーランドの時に背負った長男(陸)の体重17kgより10kgも軽い7kg。

普段のULの荷物と組み合わせても雪山装備程度なので、両親の体力的には20km前後は歩けることになる。と、旅を快適にしてくれる要素がまずは頭に浮かんだ。

が、そんな都合の良いのはこれくらいだった。まず、これまでにないプラスαの荷物が多い。粉ミルク(6〜8袋)、オムツ(6〜8枚)を日数分持たなければならないのだ。

たとえば2泊3日の場合、最低でも3日分必要となり、粉ミルク(18〜24袋)、オムツ(18〜24枚)、しかも捨てる場所がなければ、使用後のオムツ(18〜24枚)をバックパックに詰めて旅をすることになる。

着替えだって過剰なほどにバックパックに詰め込まなければ落ち着かない。公共交通を使った移動だって、小さな子連れ家族には自由がきかずストレスが多い。めずらしく悩み、判断に時間を要したが、これまでの旅で初めて野営をしないという決断をした。

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ローカルアウトドアショップはいつで一番楽しいスポット。ATMOSPHEREはハンモックなどもとり扱うローカルショップ。

そんな背景で今回は、旅先としてバンフを選択した。事前の下調べでは街から接続しているトレイルが複数あり、距離が近いし自然も濃い。観光地なので治安も良く、病院だって徒歩圏内にある。

世界最高峰のアウトドア・ドキュメンタリー映画祭バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルの開催地なだけあり、小規模な街だけどアウトドアショップも、パタゴニアをはじめ複数ある。

最悪ほとんどトレイルに出られなくたって、カナディアンロッキーの絶景を眺めなら街を散歩したり、ロッジのような宿の中庭で昼間からビールを飲んだりと、十分に楽しめるのだ。



バンフの何がよかったのか



最大の発見は、ホームタウンとホームトレイルを決めて過ごすことの有効性だった。

ニュージーランドの時はバンで、街から街ヘと数千キロ移動し続けた。ポートランドもバンフに比べれば大都会(人口比で約80倍)なわけで、毎日のように車に乗り1h前後は移動した。

そして、今回は、一度も車や電車を使わずに徒歩圏内だけで旅を完結した。要素てんこ盛りにしがちな我が家からすると革命に近い。ようは変動要素を最小化することで、余裕も生まれるし、その地への深みも増す楽しさを発見したのだ。

親の余裕は、小さな子連れ旅を楽しむための必須要素なのだと再認識した。

というわけで、バンフでは、毎日のように朝食後に往復3〜4時間かけてホームトレイルに通い、夜にはホームタウンに帰ってきて食事をして眠る、というスタイルを繰り返した。

今思えば、自宅と公園の関係にすごく似ていると思う。それを海外で、ダイナミックな大自然の中で再現した形だ。晴れの日もあれば、雨の日もある、ハイキングの日もあれば、自転車の日もある。毎日変化が多く、飽きることなんて全くなかったのだ。

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近所の公園に出かけるようにトレイルを歩く。気楽なハイキング、これまたULハイキング。

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名前なんてどうでもいいかなという気分がなんとも心地よい。ゆっくり歩いて往復3〜4時間(10km弱)のトレイル。

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トレイルに入って一番最初にするのがお気に入りの枝探し。小さな手は、いつだって枝を掴みながら歩いていく。

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横たわった大きな木、ミルクをあげるのにちょうど良いベンチ。毎日トレイルに通っては、この自然にできたベンチで過ごすのが日課になった。

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リッジレストの上に着ていないウェアを敷いて、次男(太路)の簡易ベッドできあがり。

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次男(太路)がミルクを飲みはじめると、長男(陸)の遊びが開発される。

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今回の旅で長男(陸)が作った最高傑作。日本ではなかなか目にしない、大きな木の皮で作った天然素材の木琴(MYOG)。

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お腹が空く夕方頃、家族で街へ歩いて帰る。毎日、街への帰り道はランドルマウンテン(2,948m)を眺めながらのハイキング。

ハイキングの天敵でもある雨が、こんなにも楽しく感じられたのは初めてかもしれない。

窓から見えた悪天候は二度寝を誘発する。寝坊はメローハイキングにおいては、模範的なスタートなのだ。遅めの朝食をとり、覚えたてスーパーを物色してからトレイルに向かう。雨のトレイルは昨日とは全く違う世界を僕らに与えてくれた。

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異国の地では、スーパーがとても楽しい。必需品となるミルクや麺類に加え、ローカルフードや知らない食材を探して歩く。各々がお気に入りを調達してから出発する。

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長男(陸)が何かを発見して指を指す。ローカルのアウトドアショップで購入した双眼鏡がさっそく役に立つ。

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たぶんエルクだったのだと思う。見てはいけないものと遭遇したような緊張が走る貴重な体験だった。

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少しだけ濡れた、おきまりのベンチでミルクタイム。完全にルーティン化していった。

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長男(陸)も前日同様に、少しだけ濡れた木琴(MYOG)で遊ぶ。

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毎日なんとなく通っていたローカルのアウトドアショップのスタッフ。ここは、彼のお気に入りのハイキングルートらしい。彼とはトレイル上で2回会った。

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今日もまた、お腹が空く夕方頃、家族で街へ歩いて帰る。少し遅くなったせいで、ランドルマウンテン(2,948m)と小さな夜景のコラボを見ることができた。

ハイキングの良いところは、寄り道から始まる偶然の出会いだ。下調べを徹底的にしたり、計画を完璧に立てたり、予定調和な旅が苦手な僕らにとっては、この偶然の出会いこそが、旅の最高のスパイス。

雨だからとスーパーを探していた時に、子どもを乗せたトレーラーを自転車でけん引する「チャイルドトレーラー」をレンタルしている場所を見つけたのだ。ガイドブックを読めば載っているのであろうが、自分たちで探し出したことは、いつだって特別感がある。

僕らのホームトレイルは、マウンテンバイクでの乗り入れがOKなことは、お店のスタッフに確認した。普段から、アメリカの自転車カーゴトレーラーブランド「Burley」を愛用していたので、僕と長男(陸)は、ホームトレイルをチャイルドトレーラーで走ることにした。妻と次男(太路)はいつも通りハイキング、別々に行動し、川で待ち合わせすることにした。

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バンフにあるレンタサイクルの一つ、SNOWTIPS BACTRAX。

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妻と次男(太路)と一時的に別れ、バンフの街中からいつものトレイルへ出発する。

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この旅唯一長男(陸)と2人きりの時間。ゴリラポッドで急ぎ足で撮影してみた。

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だいぶ遠回りして、いつもの場所に到着。この時は、川で集合する約束を忘れていた。

IMG_0843本来のランデブーポイントに移動。ミルク飲んだ次男(太路)につられ妻も目がうつろ。

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今日の楽しみの一つ。BANFF ROASTING COMPANYが焙煎している、ローカルの豆で入れたコーヒーを飲む。

旅の前年にTRAILSとHiker’s DepotでHAMMOCKS for Hikerというハイカー向けのハンモックに特化したイベントを立ち上げた。

帰国したら、その第2回目のイベントがあるのだが、そこで試す前に、現地で日本未発売(当時)のSEA TO SUMMIT / Ultralight Hammock(シートゥーサミット / ウルトラライトハンモック)を手に入れて2週間ほど先取りで遊んだりもした。

enoの内山さんがよく言っている、“ ハンモックの空間を作る力 ” をマジマジと実感することができた。通い慣れたトレイルが、これほどまでに飽きずに楽しめるのか。

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ハンモックはどこに行っても大活躍で、基本的には長男(陸)に独占されていた。

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ハンモックに飽きたら、街中のレストランでもらったクレヨンをテープで連結させて絵を描く。

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アウトドアショップで自ら探してきた、キノコの本とハーモニカがお気に入り。なにやら空想してトレイルマップも描いていた。

僕たちに限らず、人間はどうしても常に新しさを求めてしまう生き物だと思う。だからこそ、停滞の中からの発見は刺激的だった。ホームタウンとホームトレイルを決めて過ごす。今回の旅で発見したこの手法を世界中で試して見たらどれだけ最高なのだろうか。



Mother’s View



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抱っこ紐から降ろしたらすぐにミルクをあげる。いつもの場所で、いつものことをする。

佐井和沙:機内で快適に過ごすためにはどうしたらいいかを考え、航空会社はANA、寝てくれる可能性がある夜の時間に合わせて夜便を選びバシネット(貸し出しベビーベッド)をリクエストした。結果運よくミルクさえきちんと飲ませていれば寝てくれた。

ミルクは哺乳瓶をミルトンで洗浄してから調乳していたが、ミルトンの道具セットをそのまま旅先に持っていくのはかさばって持ち運びづらいので、他のもので代わりになるものは無いか考えた(下の写真参照)。このやり方で機内でもトレイル上でも使用した。今後もっとアップデートができればいいと思う。

薬は主治医の先生にお願いして風邪薬、抗生剤、解熱剤、整腸剤、アレルギーの薬、かゆみ止めの軟膏、気管支を拡張するテープ、を処方してもらった。

結果風邪も引かず使用することも無かったので良かったが、万一に備えて現地の医療機関を事前にリサーチして日本語でのサービスが対応が可能かなどリサーチしておくと安心だと思う。

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粉ミルクは小分けし、哺乳瓶の洗浄はGSI Outdoorsのcocktail shakerで行った。保温性の高い山専ボトルは必須アイテム。

今回焦ったのはミルクの量がギリギリだったこと。余裕を持って準備してきたつもりが、機内やトレイル上で予定外のタイミングで飲ませたりしたためいつもよりたくさんの量が必要だった。

現地のミルク(粉/液体)は何かあったら大変なのでトライできず。逆にオムツはたくさん持ってきすぎてしまい荷物がパンパンになってしまった。

長男は前回の旅から引き続きお気に入りの牛乳の選び方は大体わかるようになり、トレイルでは基本ラーメン、外食ではピザ、おやつはM&M’SやHariboなどの北米ならではのおやつを好んで食べていた。子供は予想以上に環境に慣れていっていくのだなと思った。

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旅の魔法なのか、長男(陸)が次男(太路)のミルクをあげたがった。自宅では言わないことを言い出すのだから不思議だ。



Father’s View



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1時間ほど、男2人きりで遊ばせてもらった。レンタルが苦手で、自分のバイクを持って来たくなるのは悪い癖。

佐井聡:ポートランドの旅から1年、長男(陸)は、自然の中での遊び方とても上手になった。トレイル上に存在するあらゆるものに着目し、自分なりの工夫で遊び道具に変えることができるようになってきた。

拾ってきた木のかけらを木琴の鍵盤にして見たり、切り株を太鼓に、拾った枝をバチとして遊んだみたり、豊かな想像力はもちろん、素直な遊び方をするなぁと感心した。

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太鼓っぽい切り株に乗り、本当に叩き出す長男(陸)。幼稚園で習ったのか。はたまた本能か。

加えて大きいのが、やはり弟の存在。さすがにバディとまではいかないが、どんなに小さくても兄弟だなぁと感じる瞬間があった。

基本的には自分の遊びで夢中な長男(陸)だが、時折、兄っぽい配慮を弟にする。ハンモックで遊んでいた時は、絵を書き終わったら、親の真似をして自分の膝に弟を乗せて遊びたがったりしていた。兄弟で小さな刺激を相互に与えながら共に育っていく未来が想像できた。

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ハンモックというよりは、ブランコに一緒に乗っているような感じ。やはり弟のことをカワイイと思っているようだ。



次につながる旅の小さな知恵



この小さな旅の知恵がきっかけで、大自然の中を家族で旅をするという素晴らしい行為をする人たちが少しでも増えてくることを願って、次回はFAMILY HIKING | #04 Lapland (長男6歳8ヶ月・次男1歳8ヶ月) をお届けします。お楽しみに。

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WRITER
トレイルズ

トレイルズ

佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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