TRAILS REPORT

My Best Articles 2019 | #03 トレイル・カルチャーの未来を刺激する30人が選んだ2019年の記事TOP10ランキング

2019.12.29
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『My Best Articles 2019』の最終回は、ついに、2019年のTOP10ランキングの発表です!

#01と#02では、メーカー、ショップ、ハイカー、ランナー、旅人、クリエイター、メディアや書店の方々など、トレイル・カルチャー(※)の未来を、それぞれの最高の個性をもって刺激してくれるであろう総勢30名の方々の、ベスト3の記事を一挙に公開しました。

この最終回では、30人が選んでくれたすべての記事を集計し(※)、TOP10ランキングにして発表します。

はたして、最も多く選ばれた記事は、どれだったのでしょうか?

※ 集計方法:以下のルールで独自にスコア化をして集計。1位に選んでくれた記事を5ポイント、同様に2位は3ポイント、3位は1ポイントを加点して、各記事の総合スコアを算出。



2019年のマイ・ベスト・アーティクルを選んでくれた30人



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第10位:パックラフト・アディクト | #15 雪の釧路川・ギアレビュー (前編) 小川と根津のヘッドウェア・グローブ・フットウェア ※全3回



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TRAILS編集部crewが、厳冬期のスノー・パックラフティングにトライした時に、試行錯誤を重ねたギアのレビュー記事3部作。雪の川の景色は最高でした。もちろんチャレンジングな遊びです。でも、オウンリスクの精神で自分たちのスキルとギアの知識を磨くことでできた旅に、あらたな可能性を見出してくれた人も多かったようです。



第9位:SKI HIKING | #01 BCクロカンの誕生とそこから広がる旅の世界 ※全4回



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『SKI HIKING』というテーマで、スキーでの旅や遊びを紹介すべく、BCクロカンを取り上げた記事。ハイキングの延長として遊べるアクティビティだけに、スキー未経験の人も興味を抱いてくれました。



第8位:IN THE TRAIL TODAY # 07 | コルシカ島・GR20の岩場を歩く1週間のセクションハイキング



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北米やニュージーランドをはじめ有名なトレイルがフィーチャーされがちな中で、この記事は、地中海に浮かぶコルシカ島という未知の世界を紹介。その特異なフィールドに魅了される人も多く、また主人公のハイカーが、自然体で旅を気負いなく楽しむ姿も、たくさんの人からの好感を集めました。



第6位(タイ):フォロワーゼロのつぶやき 中島悠二 #09 時間はタオルにしみこむ



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コアなファンが多い、中島くんの連載。読んだ人それぞれが、自分の旅を思い出してしまう、そんな文章をいつも書いてくれます。なかでもこの記事は、彼の好きな池内紀さんの『海山のあいだ』という本をテーマにしたエッセイで、なんだかほっこりする内容です。



第6位(タイ):NIPPON TRAIL #06 北加伊道・クスリの道 〜【前編】旅のテーマを探りに、道東の屈斜路湖へ ※全2回



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実は土屋さん(Hiker’s Depot)は、ベスト3にはまらない番外編として、これを選んでくれました。そのコメントをここで紹介します。

「NIPPON TRAILは回を重ねていくことでTRAILSが伝えたいこと、見せたいことがしっかりと積み重なったように思います。この回でいまの日本のハイキングシーンと、ピタリとピントがあったように感じました。日本の自然、人の暮らし、歴史、道の長さ、そうしたものにこだわった日本での歩き旅、もっとひろがっていくといいですね」(土屋)



第5位:TRAIL TALK #007 Tomokazu Ihara / 井原 知一(前編) ※全2回



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いまやトレイルランニング界では、超有名な100マイラーとして知られるトモさん。この記事では彼を、生い立ちから解き明かしました。公にされてこなかった事実が盛りだくさんで、トモさんをより理解する上でも価値ある記事になりました。

では、いよいよここから、栄えある『TOP3』の発表です!

トレイル・カルチャーの未来を刺激する30人によって選ばれた、2019年のTRAILSの記事TOP3とは?

まずは3位タイが2つありますので、その記事からご覧ください。




第3位(タイ):TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘



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2019年の12月に、1発目を出したばかりのこの連載が第3位にランクイン。ハイキングと温泉とULギアのテスト、という組み合わせだけでなく、ローカル・トレイルでの遊びというポイントに惹かれる人もたくさんいました。



第3位(タイ):ハイカーの信越五岳(SFMT)100mile | #01 ハイカーとして100マイルを走って旅したい ※全4回



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ハイカーが、ハイカーとして100マイルに挑戦することにリスペクトする人もいたり、準備に準備を重ねた上でのドラマに心打たれる人もいたり。自分のカラダを張った体験記は、ことのほかリアリティがあったようです。



第2位:パックラフト・アディクト | #22 多摩川クエスト <前編>御岳 to 羽田のはじまり ※全3回



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実はこの企画はNIPPON TRAILでの旅の方法を、多摩川のパックラフティングにあてはめて実践した旅でした。多摩川という身近な題材をテーマに、日常の景色がこんな最高の旅のフィールドに変わるなんて!という楽しさに、多く人からの票が集まりました。普段から多摩川に触れている人からも、再発見したという声も多く挙がった記事です。



第1位:FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング ※全4回



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2019年の栄えある第1位は、ファミリー・ハイキングの4部作。特に、子どもを持つ方に強烈にヒットしたようです。これを読んで、これまで小さな子どもとの冒険をあきらめかけてた方は勇気をもらい、いつか家族で旅したいと思っていた人はかなり実践的なノウハウを手にできた。新しい価値を提示してくれたこの記事に対して、熱量の高いコメントをたくさんいただきました。

* * *

『My Best Articles 2019』、これにて完結です。トレイル・カルチャーの未来を刺激する30人の方々、ご協力ありがとうございました。

そしてあらためまして、この1年TRAILSを支えてくださったみなさま、ありがとうございました。TRAILS編集部一同、読者の方々はもちろん、イベントに参加してくださった方、ご協力いただいた関係各所の方、すべての方々に感謝します。

TRAILSは、2020年も、新たな企画や仕掛け、試みにトライし、仲間たちと協力しながら、より一層、日本のトレイル・カルチャーを盛り上げていけるよう頑張ります。

2020年もよい旅を!
Happy Trails!

※ トレイル・カルチャー:TRAILS(トレイルズ)は、トレイルカルチャーという言葉が未だ日本に存在しなかった2014年1月に、“本当におもしろくて、役に立つ、他にはない、リアルな情報” を合言葉に、インディペンデントでとんがったメディアを作るべく、日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンとして産声をあげました。それから約6年、有名無名を問わず世界中のコアな人たちにコンタクトをとり、Webメディアとしては異質とも言える、企画と編集に過剰にこだわる時代錯誤なスタイルを続けています。

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トレイルズ

トレイルズ

佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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