TRAILS REPORT

My Best Articles 2019 | #02 トレイル・カルチャーの未来を刺激する30人が選ぶ2019年のベスト記事(後編)

2019.12.28
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『My Best Articles 2019』の第2回目は、前編に登場してくれた最高の15人同様に、個性あふれる最高な15人が選んだ年間ベスト3の記事。

選んでもらったのは、僕たちTRAILS編集部がリスペクトし、これからのトレイル・カルチャー(※)をそれぞれの形で刺激してくれるのではないかという期待から、独断と偏見で選出させていただいたTRAILS的感性でイケてる人々です。

そんなワクワクする未来を見せてくれる方々に、2019年の記事から今年のマイベストを選んでもらいました。

今回登場するのは、バックパッカー・ホステルやランナーの集うビア・パブの方々から、某大手アウトドア誌編集者まで、前回に勝るとも劣らない多彩な顔ぶれ。前回1位に選ばれなかった記事もセレクトされています。その人の個性が表れている、セレクトの理由も合わせてお楽しみください。



2019年のマイ・ベスト・アーティクルを選んでくれた30人



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井原 知一(100マイラー)



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■第1位
FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング ※全4回
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「以前から家族でFAMILY HIKINGをやってみたいという願望があったからとても参考になった。人生は一度しかないし、その一瞬一瞬も一度しかないから、家族とのかけがえのない時間を大自然を感じながら思い出を残せるなんて最高すぎますね」(井原)

■第2位
TRAIL TALK #006 JEFF KISH / ジェフ・キッシュ(前編) ※全2回

■第3位
MY TRIP BOOKS | 20人の旅人が選ぶ「旅欲を強烈に刺激した本」 #01 ※全4回



鈴木 栄治(信越トレイル)



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■第1位
フォロワーゼロのつぶやき 中島悠二 #11 部屋の入り口
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「ハイキングの最も楽しい瞬間の記録。旅の記録は数あれど、その瞬間を捉えた文章にはなかなか出会えない。中島君の文章は歩くという行為ととても近い距離にある」(鈴木)

■第2位
SKI HIKING | #01 BCクロカンの誕生とそこから広がる旅の世界 ※全4回

■第3位
パックラフト・アディクト | #22 多摩川クエスト <前編>御岳 to 羽田のはじまり ※全3回



リー イズミダ(絵描き)



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■第1位
パックラフト・アディクト | #19 雪の釧路川・トリップ編
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「北海道出身の私も知らないワクワク感がたまらなかったです。なかなか広くてアウトプットが間に合わず、知られていない北海道の未知数の魅力のひとつが知れました。素晴らしい国内の自然のこともっと知りたい!ってなりました」(リー)

■第2位
パックラフト・アディクト | #25 グランドキャニオン <前編>一通のメールから始まった人生最高の旅 ※全2回

■第3位
IN THE TRAIL TODAY # 07 | コルシカ島・GR20の岩場を歩く1週間のセクションハイキング



仲川 希良 (モデル/フィールドナビゲーター)



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■第1位
パックラフト・アディクト | #22 多摩川クエスト <前編>御岳 to 羽田のはじまり ※全3回
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「かこさとしの『かわ』も村松昭の地図も大好き。かつて多摩川沿いに住み、水源を見に笠取山も登った私。脳内で繋げていた山から海のリアルは身近な景色ながら大冒険なんですね! パックラフトの自由度にもびっくり」(仲川)

■第2位
NIPPON TRAIL #06 北加伊道・クスリの道 〜【前編】旅のテーマを探りに、道東の屈斜路湖へ ※全2回

■第3位
TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘



岩井 俊樹(CITAN Hostel)



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■第1位
TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘
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「いつも魅力的な記事で、ハイキングやトレイルに対する興味が強くなってくる一方で、なかなか自分が体験するまで出来ていなかった今年。この記事を読み来年はONSEN HIKINGから早速やってみよう、そう思いました!」(岩井)

■第2位
FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング ※全4回

■第3位
TRAILS × Hariyama Productions | 新入荷! 島根madeの柚子とお米を使ったクラフトビール『銀山街道ALE』



木戸 孝典(Mikkeller Tokyo)



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■第1位
TRAIL TALK #007 Tomokazu Ihara / 井原 知一(前編) ※全2回
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「意外と知らなかった生い立ち、過程を知れたことは、目標だけにフィーチャーしたよりも興味深かったです。それらを知ることでいい刺激を受けました。普通のひとなんだけどやっぱり普通じゃないなとも思いましたが(笑)」(木戸)

■第2位
TRAIL TALK #006 JEFF KISH / ジェフ・キッシュ(前編) ※全2回

■第3位
ハイカーの信越五岳(SFMT)100mile | #01 ハイカーとして100マイルを走って旅したい ※全4回



鎌田 裕樹(恵文社一乗寺店)



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■第1位
フォロワーゼロのつぶやき 中島悠二 #09 時間はタオルにしみこむ
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「旅の思い出を辿ると、なぜかいつもさみしくなる。あの特有のさみしさを、池内紀の本をめぐった、写真と短いエッセイから思い返す。旅の帰路のような、脱力と満足感のある文章だった」(鎌田)

■第2位
MY TRIP BOOKS | 20人の旅人が選ぶ「旅欲を強烈に刺激した本」 #01 ※全4回

■第3位
NIPPON TRAIL #06 北加伊道・クスリの道 〜【前編】旅のテーマを探りに、道東の屈斜路湖へ ※全2回



春日 潤也(モデル/B.S.K.Kプロデューサー)



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■第1位
パックラフト・アディクト | #22 多摩川クエスト <前編>御岳 to 羽田のはじまり ※全3回
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「いつも自分が竿を振っている多摩川。そんな身近な多摩川の源流の水干〜東京湾をまさかパックラフティング&トレッキングするって!内容も上流では知らない多摩川を感じ、中流〜東京では良く目にする風景を感じ。とてもホッコリする記事で僕は好きです」(春日)

■第2位
TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘

■第3位
フォロワーゼロのつぶやき 中島悠二 #11 部屋の入り口



舟田 靖章(トリプルクラウナー)



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■第1位
FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング ※全4回
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「長距離ハイキング後の喪失感はなんとか克服して(?)、現在は小規模な自給的農業でなんとか生計を立てつつ子育て真っ最中。というわけで家族とともにどんなハイキングが可能なのか、私の今の関心にピッタリな記事でした」(舟田)

■第2位
MY TRIP BOOKS | 20人の旅人が選ぶ「旅欲を強烈に刺激した本」 #01 ※全4回

■第3位
リズ・トーマスのハイキング・アズ・ア・ウーマン#17 / ロング・ディスタンス・ハイキング後の喪失感との向き合い方



松田 正臣(onyourmark)



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■第1位
ハイカーの信越五岳(SFMT)100mile | #01 ハイカーとして100マイルを走って旅したい ※全4回
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「なんと言っても、石川弘樹さんとのファストパッキングで何度もご一緒した根津さんが、その弘樹さん主催の信越五岳で100マイルに挑戦するというなら見逃せません。結果は読んでいただいてですが、この挑戦が続くことを期待しています」(松田)

■第2位
SKI HIKING | #01 BCクロカンの誕生とそこから広がる旅の世界 ※全4回

■第3位
IN THE TRAIL TODAY # 07 | コルシカ島・GR20の岩場を歩く1週間のセクションハイキング



リズ・トーマス(ロング・ディスタンス・ハイカー)



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■第1位
パックラフト・アディクト | #15 雪の釧路川・ギアレビュー (前編) 小川と根津のヘッドウェア・グローブ・フットウェア ※全3回
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「厳冬期のパックラフティング・トリップのためのギアと準備を見ていて楽しかったです。寒冷用ギアと雨天用ギアは私が学んでいることなので、他の人々がそれらの条件下で、より快適で安全にするために何を使用しているかを見るのは面白かったです」(リズ)

■第2位
パックラフト・アディクト | #18 Packrafting WomenのABC(TIPS編)

■第3位
TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘



小林 大允(Answer4)



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■第1位
ハイカーの信越五岳(SFMT)100mile | #01 ハイカーとして100マイルを走って旅したい ※全4回
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「走り始めるまで3回も使ったのでさぞ壮大な物語になるかと期待したが、まさかのまさか55km地点カットオフで連載終了とは思わなかったので1位に選びました!(笑) 幻覚が見えるくらい眠気を我慢して欲しかったです……なにはともあれナイスラン(DNFだけど)」(小林)

■第2位
TOKYO ONSEN HIKING #01 | 三頭山・三頭山荘

■第3位
IN THE TRAIL TODAY # 06 | テ・アラロアの魅力が詰まったセクション・ハイキング10days



梅田 梓(おむすびブックス)



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■第1位
FAMILY HIKING | #01 Newzealand (長男4歳0ヶ月) はじめての海外ファミリー・ハイキング ※全4回
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「読み進めるほどに、心が自由になっていくようでした。わが家は子どもが1歳4カ月。大自然のなかで過ごす……なんて楽しそうで、可能性に満ちているのだろう! 2020年はファミリーハイカーとしてデビューしたいです」(梅田)

■第2位
ハイカーが参加する信越トレイル延伸プロジェクト presented by TRAILS

■第3位
MY TRIP BOOKS | 20人の旅人が選ぶ「旅欲を強烈に刺激した本」 #01 ※全4回



湯浅 陽介(ヤマケイオンライン)



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■第1位
NIPPON TRAIL #06 北加伊道・クスリの道 〜【前編】旅のテーマを探りに、道東の屈斜路湖へ ※全2回
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「NIPPON TRAILのシリーズは、山を歩く、道を歩くという楽しさに、TRAILSらしい視点や宿泊場所のつなぎ方が加わって、いつも新しい発見があり、興味深く読んでいます。北加伊道編は、屈斜路湖周辺のトレイルを春や夏に歩いたあと、冬に再訪していて、屈斜路湖の池の湯がクスリ? という由来を、わざわざアイヌの人を訪ねて話を聞き、雪道を歩き、釧路川をパックラフトで下る。自然と道と人の生業をつなぐ、これぞTRAILSという内容でした」(湯浅)

■第2位
パックラフト・アディクト | #22 多摩川クエスト <前編>御岳 to 羽田のはじまり ※全3回

■第3位
ハイカーの信越五岳(SFMT)100mile | #01 ハイカーとして100マイルを走って旅したい ※全4回



井手 裕介(編集者)



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■第1位
リズ・トーマスのハイキング・アズ・ア・ウーマン#17 / ロング・ディスタンス・ハイキング後の喪失感との向き合い方
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「ロング・ディスタンス・ハイカーが抱える内面的な問題に焦点を当てているから。リズ氏が提案した策はことさら画期的なことではないかもしれないが、こういうことが日本語記事としてアップされていることに価値があると思う」(井手)

■第2位
IN THE TRAIL TODAY # 07 | コルシカ島・GR20の岩場を歩く1週間のセクションハイキング

■第3位
TRAIL TALK #006 JEFF KISH / ジェフ・キッシュ(前編) ※全2回

今回の#02では、15人のマイベスト記事をお届けしました。これで、前回の#01とあわせて30人それぞれのベスト3が出そろいました。

明日12/29は本年の最終回として、選んでくれたすべての記事をランキングにして、2019年TOP10記事を発表します!

※ トレイル・カルチャー:TRAILS(トレイルズ)は、トレイルカルチャーという言葉が未だ日本に存在しなかった2014年1月に、“本当におもしろくて、役に立つ、他にはない、リアルな情報” を合言葉に、インディペンデントでとんがったメディアを作るべく、日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンとして産声をあげました。それから約6年、有名無名を問わず世界中のコアな人たちにコンタクトをとり、Webメディアとしては異質とも言える、企画と編集に過剰にこだわる時代錯誤なスタイルを続けています。

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トレイルズ

トレイルズ

佐井聡(1979生)/和沙(1977生)
学生時代にバックパッカーとして旅をしていた2人が、2008年にウルトラライトハイキングというスタイルに出会い、旅する場所をトレイルに移していく。そして、2010年にアメリカのジョン・ミューア・トレイル、2011年にタスマニア島のオーバーランド・トラックなど、海外トレイルでの旅を通してトレイルにまつわるカルチャーへの関心が高まっていく。2013年、トレイルカルチャーにフォーカスしたメディアがなかったことをきっかけに、世界中のトレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS」をスタートさせた。

小川竜太(1980生)
国内外のトレイルを夫婦二人で歩き、そのハイキングムービーをTRAIL MOVIE WORKSとして発信。それと同時にTRAILSでもフィルマーとしてMovie制作に携わっていた。2015年末のTRAILS CARAVAN(ニュージーランドのロング・トリップ)から、TRAILSの正式クルーとしてジョイン。これまで旅してきたトレイルは、スイス、ニュージーランド、香港などの海外トレイル。日本でも信越トレイル、北根室ランチウェイ、国東半島峯道ロングトレイルなどのロング・ディスタンス・トレイルを歩いてきた。

[about TRAILS ]
TRAILS は、トレイルで遊ぶことに魅せられた人々の集まりです。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーたちなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する日本初のトレイルカルチャーウェブマガジンです。有名無名を問わず世界中のTRAILSたちと編集部がコンタクトをとり、旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ情報を独自の切り口で発信していきます!

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